『逃げるは恥だが役に立つ』第2話

あかん。これほんとに『ガッキーかわいい』以外感想の持ちようがない。
初回は契約結婚に至るまでがあまりにも強引すぎてなんだかなーと思ったりしたけど、もう契約結婚をスタートさせちゃったわけだからそこまでの過程に文句言っても意味はなし、これからどうなるのかってのを楽しめばいいのだと切り替えたら双方の家族顔合わせパートも源ちゃんの会社のひとがやってきたパートも素直に面白かったんだけど、ていうか久々に物語の中でその存在感でありキャラクター性がしっかりと機能してる古田新太に万歳したくなっちゃうんだけど(ゆっくり部屋に来てくれと言われて一瞬の間ののち猛ダッシュで追いかけてインターホン越しにハアハアしてるのとかクックパッドのくだりとか、ふるちんが超生き生きしてて幸せw)、そういうの全部『ガッキーかわいい』パワーがあまりにも凄すぎて吹っ飛んじゃう。
だってもう全部可愛いぜ?。画面に映るガッキー全部のシーンで可愛いんだぜ?。
つーか、気持ちはわかるがみくりさんが寝たベッドで朝まで悶々としてる男のどこがプロ独身なんですか気持ちはわかるけど!!!。
(つーか、みくりさんの部屋ないんかい!!え?じゃあ着替えは?どこで着替えてどこでメイクしてんの??プライベート空間ないってそれキツくない!?)
ってなツッコミ入れたいけど入れられないじゃん!このガッキーが寝たベッドで悶々とせずにいられる男がいるのかと!!
・・・いるわ沼田さんが(笑)。
ていうかさー、沼田さんはともかく竹野内豊でも前川泰之でもないひともみくりのことを「超可愛い」とか言わないし、両家の顔合わせのときも「若さ」にしか言及されてなかったってことは、この作品世界でガッキーみくりは「異次元の可愛さ」という扱いじゃないわけですよね。むしろそこいらへんはフツーという設定なのではないかと思うんだけど、無理設定すぎる!!!!!!
ということすらどうでもよくなるガッキーの可愛さ。ガッキーが可愛いからもうなんでもいい。はー可愛い。可愛いしか出てこない。
あとやっぱゆり子が可愛い。空気読めない甥にずばずば言われてそのたびに「ハァ!?」ってなっても気の毒にならずコメディとして成立してるのはひとえにゆり子の可愛さによるところだと思うわ。雷を花火感覚で楽しみながら暗い部屋で独り酒盛りしてる図がこうまで可愛いこの年頃の女って奇跡よな。
初回見てこのドラマの雰囲気、このノリなのにガッキーの兄役が細田くんってどういうこと!?ってドキドキしてたんだけど(ときめきのほうではなく怖いほうでw)、やっぱり人間性に問題のある役で一安心(笑)。
どう考えても『母・富田靖子』『息子・細田善彦』って凄まじい不穏感しかないんだけど、そんなふたりをこのドラマのこのポジションにキャスティングしたのはちょっとすごいと思う。
で、理論反論オブジェクション(だっけ?この番組?見てないのでネタがわからん)から星野さんの嫁は非実在嫁なのではないか?二次元嫁なのではないか?ってな話を職場でしてたじゃないですか。ここテンポよくて面白かったんだけど、ここに洋さんも混ぜてよおおおおおおおおおおおお!!普通結婚するとき上司に報告するんじゃないの!?。