『キャリア〜掟破りの警察署長〜』第2話

お互いの右手と右手が繋がれてて、何か作業するにあたり立場上タマキングに対し高嶋兄が横になることが多いという構図はなかなかよかったものの、手錠で繋がれるという鉄板ネタはもうちょい先がよかったです・・・・・・。
このタイミングでやるならばタマキングが高嶋兄を振り回すのではなく、高嶋兄的には捜査に関してタマキングに口出しされたくないものの繋がってるから仕方ないってなこと捜査活動を共にするしかなくて、でも繋がってるからやっぱり不都合はあるわけで、それに振り回されるってな感じで高嶋兄以外の捜査員たちの掘り下げをしてほしかった。タマキングと高嶋兄(+瀧本ちゃん)だけじゃやっぱり駒が足りないんだよね、もろもろの意味で。そこで署長と課長が繋がっちゃった!ってのは脇を立たせる絶好のシチュエーションなのに、ただ二人がドタバタしてただけで(二人の距離はほんのちょっと縮まったものの)1話と大差ない話で終わってしまったのは勿体ない。
家族が片付けに入ってるのに一人だけいつまでも蟹食ってるタマキング署長はワロタw。署長の背景(私生活)描かれないっぽいけど、私服も微妙だし、基本衣食住はどうでもいい(普段ロクなもの食べてない)ってなタイプなのかな。