『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』第9話

最後の最後までキャナメの活躍を諦めない・・・っ!!
と思いながら見てはいましたが、この活躍は想定してなかった(笑)。
キャナメの“藤堂さんに想いを寄せてる”設定がまさかこんな形で最後の最後に活かされるとは(笑)。
不破万作が殺されたことも含め全部真壁永久単独の仕業であって、警察内部の協力者(裏切り者)とかそんなものは存在してませんでしたってのは肩すかしってか、まぁ・・・ガッカリだったことは否定しませんが(それがキャナメだと期待してました)、それまで劇中で最強キャラだった都夜を「なんかノリ合わないわー」の一言で焼き殺してしまう一方で殺した人間のパーツを収集しプラケースにテプラでラベリングして保管してるとか真壁永久はなんだかんだでラスボスらしかったし(芦名星ちゃんも佐々木希ちゃんも振り切りっぷりがカッコよかった)、東海林先輩もしっかりヒロインとしての務めを果たしてくれたし、妙な満足感があるぞw。