『そして、誰もいなくなった』第4話

なんとなく「パーソナルナンバー」を巡り、それぞれがそれぞれの思惑でもって動いてるってのが見えてきた感じですが、1話の屋上で竜也に選択を迫った何者かの目的は、ミスイレイズを使って特定の人物、もしくは不特定の人物からパーソナルナンバーと結びついてる個人情報をこの世から全て消し去ることにあるのかなぁ?。
ガキの使いであることを明かした小市さんはパーソナルナンバーの売買に関わってることは確かだとして、あの流れで竜也と志尊を会わせたということは、志尊が演じてる五木もまたパーソナルナンバーを売買した、現状の立場からして「買った」ってなことかなぁ?。
そして自分もまたパーソナルナンバーを持たない存在であると明かしたいのおちゃん。パーソナルナンバーがないなら店舗運営なんて出来ないんじゃないの?と思ったけどそこは名義だけのオーナーを別に用意すればなんとでもなるんだろうと思うことにして、以前店の開店資金は「手切れ金」っつってたけど、それはパーソナルナンバーを売った金、かつての自分(の人生)から貰った「手切れ金」ということかな。そこで小市さんと繋がりが出来たと。
で、目玉焼きには塩をかけるという共通点は(それをわざわざ描いたことは)二人の間に何らかの個人的な繋がりがあるということだと判断するとして、もう30過ぎてんのに、つーか子持ちなのに、竜也の身体が少年のようなペラさで心配になりつつ、あんな身体見ちゃったらそらいのおちゃんも抱くわな、とおもいました。
竜也がいのおちゃんに抱きしめられる日がくるとはなぁ・・・・・・。