『せいせいするほど、愛してる』第4話

愛人にしてくれと自分から言いだしといて「奥さん」が寝たきりだとわかったら罪悪感に押しつぶされそう、ていうか「敵わない」と思ったと。
でも先に浮気したのは奥さんのほうで離婚の同意も出来てた(離婚するってその日に奥さんが運転した車が事故った)と聞かされたら「朝はまず奥さんのことを考えていいから夜寝るときには私のことを考えて」って、奥さんの現状はなんら変わりないのに罪悪感は解消されたんかいとw。まぁいくら漫喫2連泊は辛い&半ば無理やり連れてこられたんだとしても、それでもこの程度の関係の男の家に泊まるのは「ないわー」なわけで、その程度の倫理観の女だってことなんだろうけど。
なんてことよりも、本人顔出しまでした丸山敬太プロデュースの夏祭りがすこぶるショボかったんだけどこれでいいのか?。目的としては浴衣の宣伝なんだろうけど、その浴衣も決して「素敵!」ってふうには見えない(そう撮られてない)し、ティファニーもジミーチュウも名前を使うメリットよりもデメリットのほうが大きいような気がするんだけど・・・。
あと、先輩がhiroとかいう作家にアポイント取るために方々手を尽くしてツテを探してると知ってるくせに、新人賞だかを受賞したばかりのペーペーとはいえ同業者だからそれこそ水沢エレナに頼んでみるとかしてくれたっていいだろうに他人事感バリバリなのはどうかと思ったけど(ほんとは先輩に悪感情を抱いてて必死こいてんの見て楽しんでるってんじゃないよね?)、浴衣姿の隼人はやっぱりカッコよかった。