今回高杉くんでねーなーとか思ってたら真白くんが恋の病などではなくガチの病で突然胸を痛めてて、しかも死相が出てるってなんだこの急展開。
そんでスミレ様の幸せのために黎さんが自らの生気を分け与えるとか言いだして、そもそも澄をスミレとして若返らせるためにその生気を分け与えてる黎さんなのでこれ以上は黎さん自身の生命に関わると知った澄（スミレ）が黎さんから貰った生気を真白くんに与えると言いだしたと。つまり澄（スミレ）が真白くんを救うか若さ（真白くんとの恋）を諦めるかってな話になるようですが、それはそれで化け猫に若返らせてもらった65歳の女の物語として真っ当な展開だなと思うんだけど、小日向さんと高杉くんの天野親子どこいった？。この話に天野親子必要なくね？。
でもスキー場で澄（スミレ）を助けにきてくれた黎さんがカッコよすぎてですね、思わず「グッハ！！！」ってな声を出してしまったほど素敵すぎてですね、天野親子とかもうどうでもいいかなーという気はしたりしなかったり（わたしは高杉くん目当てでこのドラマを見始めました）。でっかい黒にゃんこな黎さんもかわいいしー！！。
たぶん澄（スミレ）は真白くんを救う道を選ぶと思うんだよね。黎さんの生命を貰って真白くんを助けて、そんで自分は真白くんと幸せになるなんてできないって。
ってところでこにたん演じるなぜか関西弁の雪白の出番、ということになるのではなかろうか。
だって子作り（ギャー！）のためにもこれ以上黎さんが生気を失うことは婚約者として認められないよね？。そして澄が若さを失い65歳に戻ってしまったら人生をやりなおすという願いが叶わなくなってしまうわけで、つまり黎さんが完全復帰できなくなってしまうわけだよね？。両者共に「真白くんを救う」ことは決定事項なんだろうから、どちらの生気を与えるにせよ雪白にとっては困ったことになるわけで、しゃーない私の生気を分け与えようってな話になるのではないかなと。
ていうか黎さんが封じ込められていた屏風が如月家にあり、雪白が封じ込められていた屏風が真白家にあったことが“偶然”ではないのならば（そんな偶然あってたまるか！ｗ）そこには何らかの理由、因果があるはずで、黎さんが澄（スミレ）のためにもはや自らの命を捧げる勢いで尽くしていることを考えれば、雪白もまた真白くんに対し少なからずそういう思いを抱いていたりはしないのだろうか？。
ていうか真白くんがスミレにプレゼントしたネックレスがオープンハートってのが時代錯誤感バリバリだったんだけど、これもしかして実は真白くんも若返ってましたーの伏線だったりしますかね？。
化け猫の力で若返って恋愛して幸せになるって、やっぱり正しいことではないと思うんだよね。でも真白くんはスミレ（澄）という人間を好きになってくれたわけで、だから真白くんとスミレ（澄）が幸せになること自体は間違ってないとも思うわけですよ。でもだからといってスミレがほんとうは65歳の澄であることを真白くんに打ち明けたとして、人間性を好きになってくれた真白くんがそれを受け入れるってのはさすがに健全ではないよね。22.3歳の男が65歳の女と恋愛関係にを築くってのはさすがに無理ってか家族の気持ち考えろってな話なわけで。そこいらへんを上手いこと収めるとするならば、これは真白くんも若返ってましたー！実は真白くんも65過ぎてますー！ってのがいいのではないかなと。完全にアホ展開だけどｗ、でもそう願ってしまう。
・・・まぁ真白くんではなく黎さんが本命でしたってな展開になる可能性もあるけどさ、黎さん本気厨としては黎さんにはずっと今の距離感・関係性・ツンデレでいてほしいので！！ｗ。
