『お義父さんと呼ばせて』第5話

これまでいろんなところでいろんな使われ方をする♪れりごーを見てきましたが、はじめて胸に響く♪ありのーままのーを聞いた気がします。
いや嘘、胸に響くまではいかない(笑)。でも♪レリゴー ハリオー レリゴーには妙な説得力があって、だからこそ「This in Hario」に変なカタルシスが生まれたのだと思う。
女装癖で悩んでいたら100%コネ入社だという知りたくなかった真実を知ってしまったものの、ありのままの自分で生きると吹っ切ったハリオがこれからどう変わるのか(どんな立ち位置になるのか)楽しみだけど、それにしても業界最大手というぐらいだから同期入社は3ケタ単位でいるとしても、その中で同一部署に配属された男が二人「女装」というアブノーマルな趣味を持っているという事実に闇を感じなくはないですw。保っちゃんが言ったように別に他人に迷惑をかける趣味じゃないから全然問題ないとは思うけど、でもまぁ後ろめたいというか、恥ずかしいという思いはあるわけじゃないですか。それでもやらずにはいられないわけだよね?。どれだけストレス抱えて生きてんだろうなーというかなんというか。
ていうかハリオもライバルも恐らく同期の中では条件のいい方なのではないかと思うわけで、だから狙ってる同期女もいるんじゃないかと思うのですが、「女装してる自分が好きなだけで男が好きというわけではない」そうなのでハリオの方は問題なくても女からしてみれば旦那(彼氏)が女装癖持ちであり、下手したら自分よりも可愛いとかちょっと無理・・・・・・ですよねぇ?w。わたしはぜんぜん構わないけどw。
ていうかそれよりなによりハリオが「産まれた時から元気なかった」と思われてることのほうが問題というか、妹にそんなこと言われる兄貴ってどうなん?w。
それはそうとして中村倫也。ネタではなくちゃんと「女装」として成立するビジュアルでありながら、そこにちゃんと男性的なものも残しておけるとか、さすがだなと感心せざるを得ない。繰り返すけどハリオは「男」なんだよね。別に女になりたいわけじゃない。「男として女装」してるわけで、それを映像として見せるってのは結構難しいことなのではないかと。オカマ感が出てもダメだしガチすぎてもダメだし、あとコメディドラマだから性的なニュアンスがあってもダメだと思うんだよね。その点倫也くんハリオの「女装」は絶妙なバランスだったと思う。
あと会議で役員よりも偉そうな砂清水があの会社でまともな社員たちからどう思われているのかがちょっと気になりますw。