『偽装の夫婦』

(この脚本家の作品にはもはや)あんまり興味はないけどとりあえず初回だけはチェックするか・・・で観ました。
ゲイが昔つきあってた女に偽装結婚持ちかけるとかちょっとわたし的にいろいろと思うところがありすぎてぼんやりしてたらゲイの沢村一樹が心ときめかすノンケがいかにもすぎる工藤阿須加でそれはそれでぼんやり(笑)。
そんでもって内田有紀天海祐希に「好きになりました」って、いろいろと狙い過ぎだろう・・・・・・。
これどういう方向性でいくんだろうなぁ・・・。ゲイ一人ならともかくレズビアン(かもしれない)も出すとなるとジェンダー問題を描くつもりなのか?と考えるところだし、どこがどうくっつくのだとしても最終的には性別を超えた「家族愛」が落としどころになるのだろうと想像するところだけど、この脚本家は良くも(1割)悪くも(9割)普通じゃないからなぁ・・・。緑子さんのところ(あの家族)とか不吉な予感しかしないし。
まぁでもどれほど辛くても見続けなくてはならないというお目当てキャストがいるわけでなし、ダメだと思ったらリタイアすればいいのでそういう意味では気楽にもうちょい継続視聴。