『手裏剣戦隊ニンニンジャー』忍びの30「ねらわれた忍者塾!」

参考書があるぐらいだから子供向けの忍者教室があってもいいとは思うし(体操教室みたいなもんだと思えば)、以前忍者運動会だったかをやってたことだし他の流派の忍者もいるってのも世界観として理解するとして、ニンニンジャーが“火遁の術”を出すのに一番刀+手裏剣という“装備”を必要としているのに対しキキョウはそんなのナシで術出せてたり、いくら知人の女相手だから全力で振りほどこうとはしていなかったとしてもニンニンジャー化(変身後)してる天晴の動きを封じることができてたりと、この世界における『忍者』ってなんなんだろうとぼんやりしてしまったわ・・・(ぼんやりといえば、今回でもう「30回」まできてることにもすごくぼんやりしてしまうわよね・・・・・)。
ていうか天晴に牙鬼の手下だと指摘された馬場ちゃん演じるさわやか忍者先生が「なんたる侮辱」的なことを言ってたけど、それに対し操られてる馬場ちゃんはともかくとしてキキョウが「牙鬼ってなに?」と聞かなかったということは『牙鬼』の存在ってのは他流派にも認知されてるっぽいよね?。
であればなんで伊賀崎流の人達だけが牙鬼と戦ってんの???。牙鬼を封印するために終わりの手裏剣を使う必要があるとして(もはやうろ覚えだけどそんなような話だったよね?)、それができるのは伊賀崎流の者だけだってなところまで説明されてましたっけ???。
説明されずとも特撮脳で“そういうこと”だと理解することはできるけど、今回を見た限りでは素面としては確実にキキョウのほうが凪や風花より戦えるだろうし、そのキキョウが尊敬するという馬場ちゃん先生だってそれなりの腕なんだろうし(二の腕とか筋肉皆無なんじゃねーか!?ってな細さだったけどw)、最後の封印を伊賀崎流が担うとしてもそれ以外の活動では他流派と共闘することも考えればいいのに。
・・・って一瞬思ったけど、でもラストニンジャの人弟子を取ることすら嫌がってたぐらいだし、ていうかこれまでも伊賀崎流だけで普通に戦ってこれたし、まぁ別にそんなことする必要もないのか。


それはそうとして、これまでそんなこと考えたこともなかった、というか全く興味なかった天晴の異性関係だけど、なんかこのひと中学生ぐらい(15歳前)で経験してそうだな・・・とおもいました。
対してタカ兄の女になんて興味ないといいつつ単眼鏡でガン見してたやっくんは確実にまだですね。下手したら凪よりもそっち方面の経験値低そうw。