ROUND GR 2015&KING SUPERLIVE 2015

ともに2日目に参加しました。ええ、マモ目当てでございます。

RGRは唯一のソロアーティストでありキンスパはたった2組の男性アーティスト(もうひとりは保志さん)というわけで両方ともアウェーというか、異色扱いになっちゃうんじゃないかなーとか思ってたんだけど、まったくもってそんなことはなかった。宮野真守はどこでも受け入れられるよね。両方ともさすがにこのメンツで宮野真守のことを知らない人はいないだろうけど、マモのことなどどーでもいいであろう人達のハートを確実にギュッと掴んでた。

まぁRGRはセットチェンジ間で流れるシャインのPVに合わせてペンラ振って大合唱(「Feel me…」で毎回\ピギャアアアアア!/)してたぐらいなんでマモ目当て(でもある)客が多かったと思うけど、キンスパはおもいのほか男性客が多くて(女子トイレよりも男性トイレのほうが行列してるとか初めてみたもん)、まぁ普通に考えてほとんど女性アーティスト目当てだよね。それでもコールパートがあるBREAK IT!を終えた時点で客席が明らかに「宮野かわいい///」ってな空気になってたもんw。RGRでもキショーさんが「マモちゃんへの歓声異常!おかしい!俺らと比べて声が高すぎんの!」と「女性はまだわかるとしても男の声までちょっと高くなってる」って言ってたぐらいだし。
そんで
キショーさん「ロデオガール!」
RG「キャアアアアアアア!」
キショーさん「ロデオボーイ!」
RB「うひょおおおおおおおおおおおお!」←明らかに声高いwwwww
ってなやりとりがありましたからねw。つーかロデオボーイ空気読め過ぎやでw。

そしてただ可愛いだけじゃない。ただ楽しそうなだけじゃないんですよ宮野真守は!。

ダンサー引き連れて踊るマモのパフォーマンスはやっぱ抜群にカッコいい!!!。
女性声優の凄さとはまた違うんだよね。当然のことながら女性(声優)のダンスとは質が明らかに違ううえにこの恵まれたスタイルですよ。曲と曲の間にちょっとした(マモ比)ダンスタイムがあったんだけど、ほんのわずかな時間でも『宮野真守のステージ』を見せられる、アピールできるだけの地力が今のマモにはあるんです。

これまたキショーさんが言ってたんだけど、マモのステージは誇らしいと、男性声優としてここまでのことが出来るんだと、それを見せたくて、マモのステージを観てもらいたくて今回のRGRに呼んだんだと、そんなことを話してて、なんかその気持ちわかる!って思ったんですよね。この人すごいからみんな見てよ!!って自信を持っておススメしたくなっちゃう。それが宮野真守なんです。

キンスパはほとんどの人がMCなしでマモもなかったんだけど、最後の挨拶のときに田村ゆかりさん→マモってな順番で、田村さんには「ゆかりーん!!」ってものすごい歓声があがったんですよね。でもマモも負けてなかった。多少「マモ―(笑)」ってな感じはあるにせよw、かなり好意的な歓声があがってて、それはきっとマモのステージが素敵だったからだと思う。
でもせっかく大事なことだから2回いったりポップアップで飛び過ぎてなかなか足が地面につかなくて「地面まだっ!?地面まだっ!?」ってなったとボケてみたのにステージ上にマモに突っ込んでくれる人が皆無だったもんで挨拶の内容イマイチ(マモ比)だったけどw(からのドヤ顔からのキープって自力でまとめてみせたのはさすがw)。

つーか田村さんとマモがとにかく可愛すぎでな!!!!!!。
誰かが面白いこと言うと笑い合ったり、挨拶の内容に反応しあったりしてて、田村さんがマモを見上げてマモがそれにニッコリ笑ってこたえるとか!!
あとあとラスト全員で歌う曲で並んで笑い合いながらステップ踏むわ(ゆかりんダンスの真似っこ)シンクロ手振りするわ、二人とも可愛すぎて悶絶死しそうでした。

これ、普通に考えたら王国民のひとたちに視線で殺されてもおかしくないと思うんだけど(それぐらいイチャイチャしてた)、マモはほんと性的な匂いがしないのね。女性声優とキャッキャしててもそういう感じは一切ないから気持ちよく・・・って変な言い方だけどw、心穏やかにイチャイチャを愛でられる。ここひとつとってもマモの存在がいかに異端で貴重なのかと。

つーかコラボタイムでマモは保志さんとangelaのギターの人と「翔べ!ガンダム」をやったんだけど、間奏のとこで「僕がガンダムだ」「いーや俺がガンダムだ」ってなネタをやったぐらいであとはガンダアアアアアアアッッッムッ!!って叫ぶのに全力すぎなのかなんなのか保志さんとは絡みらしい絡みもなく、全員曲で同一パートを歌うときも微妙にぎこちなくて、田村さんや米倉千尋さんとはこんなにも仲良くキャッキャしてるのに保志さんとは・・・って、それがなんか・・・興味深かったですw。

あ!!!でもでも挨拶のときキタエリさんに“パッピーガールって歌ってほしい”とお願いされて♪パッピーパッピガ〜ルってやる保志さんってのがあったんだけど(完全に罰ゲームでしかなかったw)、やり終えた保志さんに遠くからぼそっと「ナイスパッピー」と声かけしたのは聞き洩らさなかったわっ!!(笑)。


一方のRGRではついに!ついに!!!マモとキショーさんによる「オルフェ」が聴けたわあああああああああああああああああああああああああああ!!!!!。
わたしのオタクとしての夢のひとつが叶いました。
“限りない”ってとこと“例えほら”ってところでお互いを見合うマモとキショーさんをどれほど夢に見たことか!!それが今現実に!!!!!!!
ってもう完全にあの瞬間わたしは昇天してました。

しかも飯塚さんが超絶カッコいいギターソロを弾いてくれたんだけど、マモが飯塚さんの背中に自分の背中を合わせてるのがサイズ感ばっちりで!!!!!
あの男らしいマモとゆかりんさんとイチャイチャキャッキャするマモ、どっちも宮野真守の魅力なんですよね。はーっ、すごい人です。マモのステージを観るたびいっつも思うけどほんとすごい人だ。

あ、そうそうRGRではノースリで衣装肌蹴まくりの腹チラがっつりでしたが、キンスパは肌露出一切ナシだったのもちゃんと計算してるんだろうなーと。そういう気遣いができるところもマモの魅力。


あと書き残しておくべきこととしてはDAIGOの芸能人オーラぱねえなってことと、ロデオさんとマモが好きな姉(姉のこと知ってる人―?でほとんどの手があがり局地的知名度の高さにビビっててワロタw)のためにサインを貰うという『KSKD(公私混同)』しても許されるキャラというか育ちの良さすげーなってことと(これみよがしに自慢してたサイン色紙をステージ上に忘れそうになってて超かわいいw)、それから林原めぐみさんがレジェンドであることと(実在してんだなーとか思ったw)、田村ゆかりさんへの「ゆかりんコール」の異様な一体感と、そしてそして水樹奈々様のあらゆる意味での『凄さ』。あの高さであのスピードでフライングしながらあれだけの声量で普通に歌って笑って手を振れるとかナニモンだよこの人!?フライングしてステージの端から端までダッシュして炎演出に負けないとかどんな超人だよ!!。なんかもう存在自体が別格じゃないか。