『明日もきっと、おいしいご飯〜銀のスプーン〜』

高杉くんみたいな子がひき肉だのキッチンペーパーだの明らかに所帯じみてる買い物してたらとりあえずあとつけちゃうなーとかナチュラルに考えてしまってごめんなさい。謝ればいいってもんじゃないですよね、この犯罪者予備軍め。
初週は母親の病が発覚したことで兄と弟妹がそれぞれそのことをどう受け止めるのかってな話になるのかと思いきや、2話にして早くも実は長男だけ血が繋がってませんってな話が始まりそうでやや戸惑ってしまったわけですが、これ血の繋がりがないという事実を知ったうえで弟妹のために、そしてお母さんのために、家族の笑顔を守るために毎日ご飯を作る高杉くん・・・ってなドラマなんですよね?。
でも薄暗い部屋で一人コンビニご飯を食べる高杉くんを見るとやっぱり・・・
“自分だけ血の繋がりがないことを知った律は自暴自棄に。夜の街をさまよう律は年上の女と出会い一晩を共にする。女のことが忘れられず必死で探す律。やっと探し当てた女は実は律の姉だったのだ・・・っ!”
とかさw、そういういかにも昼ドラチックな話のほうが似合うと思ってしまうの。
まぁわたしの希望としては自暴自棄になって夜の街をさまようところまでは一緒で、そこで女に拾われまた違う女に拾われを繰り返す中で情報を蓄積しそれを活かす手段を覚え金を稼ぎまくりやがて裏社会で頭がキレる美形の若者として知られる存在になる高杉くん・・・ですがw。