『Dr.倫太郎』第6話

これだけ豪華なキャストが出ていながら、「弥助さんが無事でよかった」以外感想がないってどういうことだろう・・・。
なんかどいつもこいつも色恋で頭いっぱいっぽくて、だったらもう潔く倫太郎のハーレムドラマにしてくれればまた違う楽しみ方ができるかもしれないのになーとか思ったり。
著書は売れててテレビにも出て、出待ちにストーカーがいるほどの人気だったら何か月も先まで予約でいっぱいってな状況だろうに「いつでも連絡してください」ってのは無責任だと思うし(今回みたいに診察中で連絡に応えられないことだってあるだろうってか、そうであるほうが多いんじゃないか?。倫太郎はそれでも繋げというけれど、自分が診察中の患者だとしたら途中で別の人の電話に出られるなんていい気はしないだろうし)、脚本・演出上は患者に寄り添う医者として描いているつもりなのでしょうが(その対比として圭史の宮川教授がいるのだろう)、わたしには見せかけの誠意、表面上の誠意に思えてしまう。堺さんをもってしてもこの日野倫太郎という男のペラさは如何ともしがたい。
・・・と文句ばかりなのはそうです福原くんの出番が少なかったからです。福原くん→川上さん→日野先生という図式なのに川上さん→日野先生に福原くんを絡ませないとかまったくもって意味がわかりません。