『銭の戦争』第7話

数字に関しては自分の頭に相当な自信を持ってる富生のことだから何らかの法則だか方程式だかを使ってこれしかないってな数字の並びを10個とかそれぐらいに絞り込んだうえで金庫破りに挑むのかと思いきや(手伝いを申し出た未央に数字を羅列したリスト渡して間違いなく試してるかどうか確認してもらうのかと)、赤池に関係する数字をその場で考え入力して、最終的に諭吉の誕生日というなんともいえない正解に辿りついたものの(諭吉の誕生日を暗証番号にする赤池は可愛いw。ついでに20億もの金をあれだけ綺麗に並べてんのもw)別にそれ知略でもなんでもなくないか?という気が。ていうかまさか金庫の監視カメラの録画データディスクを録画済みのものと入れ替えるなんて単純な方法で赤池の目を欺けるとでも思ってんの!?と。だとしたら20億を前にしてフハハハハハって笑う富生さんがちょっと・・・気の毒に見えてくるんだけど・・・知能レベル的にw。
赤松はラックにかけてた服の間隔がおかしいことから誰かが家探ししたことに勘付き、であればそれは白石ちゃんが金庫を探したに違いないと考えたんだよね?。そのうえで復讐なのか乗っ取りなのか一泡吹かせてやりたい程度なのか、はたまた別の思惑があるのかはまだわからないけど、とにかく青池会長に対する自らの目的を果たすために白石を利用しようとしてると。で、赤池とのことが最終的にどう決着つくのかはまだわからないけど、とりあえず今のところ富生はまんまと赤池の思惑に乗せられてしまったと、そういうことでいいのかな?。
最初の頃だったら富生は赤池の目論見をわかったうえで“あえて”それに乗ってやったんじゃないかと考えたところだけど、冷静に考えれば今現在はともかく当時の梢がホワイト化学について何か知ってたとは思えない、知らされてるはずがないってことぐらい判るだろうに喧嘩売っちゃうぐらいだし、富生さん数字覚えるのが得意なだけでオツムのほうはそんなでもないってわかっちゃったしなーw。