『花燃ゆ』第7回「放たれる寅」

寅次郎を送り出すためのお別れ句会からの出所する寅次郎をゴンゴン音出して無言で見送る囚人たち・・・でもうわたし的最終回にしていいんじゃないかなという気持ちが今8割。
これだけ面白そうなメンツなのに結局「囚人たち」でしかなかったのは残念でならないし(せめてそれぞれがどんな理由で獄に入れられているのかぐらいは知りたかった。寅次郎以外誰一人差し入れや顔見に来てくれてなくて、それぞれがどんな孤独を抱えているのか、それがあってこその寅次郎とゆかいな仲間たちなわけで)、ていうかこんだけ居心地良さそうな獄にいて牢獄環境の改善要求とか図々しくねえ!?としか思えなかったけどw、それでも寅次郎が囚人たちから愛され、寅次郎によって囚人たちが救われた・・・というとちょっと違うかもだけど、獄での生活が無ではないということを囚人たちが知る様は楽しかった。だからもうこの楽しかったと思えるところで止めるのが正解かなーと。
だって予告にいた高杉さんにはヒャンッ///てなったけど、同じく予告にいた「でてこーい!吉田寅次郎―!」とか叫ぶ頭の悪そうな男が無理すぎる。
ていうか二十一回猛士の謎CGなんだよアレ。まぁ以前も叔父上にスパルタ教育されてワー!ってなって変な夢見て覚醒しちゃったってなことがあったけど、幼少時代であればあれでいいけど今回は何のことだか知ってるわたしですらポカーンですよ?。(そのうちするんだとしても)ロクに説明もしないで「吉田」も「杉」も二十一なんですよとかトンチキなこと言い出して、挙句「二十一回無茶するって決めたから残り十八回な!」ってなに言ってんのコイツ・・・?でしかねーだろ。
つーか叔父上どこ行ったよ・・・?。なにやら文が「塾開きませんか?」とか言いだすってなことになるようですが、松下村塾創設したのは叔父上だぜ?。
つーか次回のタイトル「熱血先生、誕生」ってマジかよ・・・リアルに一瞬クラっとなったわ・・・・・・。
寅次郎が剣で伊之助が鞘ってなにそれ意味深・・・っ!とか言ってるわたしですらほんともうちょっとこれ以上は・・・ってな感じなんだけど、でも1桁回で挫折だなんてたかおに申し訳なくて・・・。