ロイミュードは更生の余地があるから殺さない
人間は殺す価値がないから殺さない
それで死神を名乗るチェイスさんと霧子に何か「関係」がありそう・・・？
（ドライブに銃を向けた瞬間霧子の姿が見えてしまってトドメを刺せなかったチェイサーはチェイスに戻って「なぜだ・・・？」と悩んでたけど、それ仮面ライダー的にはチェイスさんは先代ドライブ（プロトタイプ）で、魔神チェイサーになるにあたって『仮面ライダーを倒す』という宿命（意識）のみを与えられた、つまり記憶を奪われたとかそんな感じになるのが“普通”だけど、一般的には『霧子に恋をした』とみるのが“普通”だと思うのｗ）
（それにしてもチェイスさん、ロイミュードがなにかしてるところに駆けつけるわけだから進ノ介の目的地はわかってるにしてもそこへ向かうルートは判らないだろうに、なんで毎回キッチリ進路で待ち構えていられんのかなぁ？ｗ。ていうかいつもどのくらい前から道路の真ん中にスタンバってんのかなぁ？と思わずにはいられないｗ）
そしてそんなチェイスさんにブレンさんが結構イライラしていて、でもハート様はまだまだ余裕。
ドライブを毒攻めした時のSっぷりからして冷静で冷酷な参謀かと思いきや、この程度でこうまで苛立ちを見せそしてそれを隠そうとしないとか意外と沸点低いのねブレンさん・・・。でもチェイスがトドメ刺さなかったのは次々に友人を奪い続けるドライブだってのにハート様は笑顔で静観の構えっぽいわけで、それはチェイスの事情を知っているからだとするならば、それを知っているのはハート様だけでブレンさんは知らされていない・・・ということになるのではなかろうか。だとしたら微妙な立場で一人奮闘するブレンさんが俄然輝いて見えるんですけども！ｗ。
あとロイミュードをオラオラ追いかけ跳ね飛ばしトゲトゲで甚振るトライドロンさんまじ鬼畜ですね。ほんとライダーサイドのほうがよっぽど死神じゃないですかー（笑）。
という以外は特になにも残らないエピソードだったなぁ。
霧子（とベルトさん）にとっては進ノ介を相棒にすることは当然のことなんだよね？。進ノ介しかいないのかどうかはまだわからないけど、ドライブになるためには素質が必要で、霧子（とベルトさん）はその有資格者を探していたわけだから、誰がなんと言おうが進ノ介を相棒にするしかないんだと。でも進ノ介にとって霧子は必ずしもそうではない。異常な身体能力の持ち主ではあるものの（それ全く捜査やバトルで活かされませんが）りんなさんのように技術があるわけでもない、現状単なる一警察官というだけの霧子が相棒として進ノ介に認めてもらう話だったのでしょうが、最初から“そういうもの”だと思って観てるからどうでもいいかなーと。進ノ介と早瀬に起きたこと、二人の事情を知ってるってのに勝手に花束まで用意して新しい相棒として挨拶する気マンマンの霧子も霧子だし、進ノ介も進ノ介で早瀬に紹介して余計なこと言われたらヤだからという理由は理解できるもののそそれが理由ならなにもあんな言い方することないじゃんと思うわけで、だからまぁどっちもどっちであんまり性格よくねーなーとか思ってしまった。
でも早瀬が進ノ介の知られたくない過去の秘密を握ってることが明らかになったのは収穫です。ドジ方面かなー？エロ方面かなー？ｗ。
