思いのほかあっさりと、というか超軽い感じであれ以来会うこともなければ消息すら不明だったサトシとの和解が成立したのはまぁよかったけど、なんかすごくサトシに裏切られた気がするんだけど（笑）。
クズはクズなんだけどクズの種類が違うというかなんというか、クズのうえに馬鹿じゃん！！と（笑）。
土下座の前にいちいち「いてててっ」っつって膝抱えるのって、『痛む膝を堪えて土下座する俺』の演出ってことだよね？。サトシ的には土下座の価値を上げようとしてんだろうけど逆に下がるってのなｗ。だってもう足骨折したってことすら嘘に聞こえるもんｗ（でもこれ絢斗くんがリアルにバイクで事故って骨折したことをネタにしてんだよね？）。「さながら」じゃねーよ馬鹿ｗ。
1話のサトシによる黒板ドンが印象に残りすぎてるかもだけど、もっとこう・・・クールニヤリ系だと思ってたのよね。ちょっと世の中醒めた目で見てるタイプの（そしてそんな自分をカッコいいと思ってるタイプｗ）。なのにこんな馬鹿だなんてｗ。
そして裏切られたと言えば男子ですよ！！！。試験中に泣きだした海老沢はあまりんのことでかと思ったら（ヤマが外れたってのは言い訳で）、続々と号泣する男子たちにはなんなの馬鹿すぎるｗｗｗと笑いながらも本当に頑張ったからこそこうなっちゃうのかなーって、その後の平助の挨拶と校門で両手広げて待っててくれるどんまい先生に駆け寄ってどんまいしてもらう姿にちょっと感動しかけてしまったのにおっぱい揉めないの確定で泣いてたとかほんと男子と書いて馬鹿でスケベで汚らわしいですよ！！ｗ。つーかいっちばん馬鹿で汚らわしいって思ったのは体育館でうつ伏せになって一心不乱に天使の産毛を探すバカ三人なｗ（てかこれ男子は女子のものだと思い込んでるけど実は富沢先生のものだったってなオチが待ってるんだと思ってましたｗ）。
でも「女の力を借りてまで女のおっぱい揉みたくねーよ・・・」なクローズはかっこいいｗ。キングあたりは揉んだもん勝ちじゃん！っつって嬉々として写させてもらいそうだけどｗ。
その頃女子はみんなで話し合って「男子＝アリ」という結論に達しましたってんで粛々と実力行使（共学を継続）って、やっぱ女子のがあらゆる意味で大人よね（笑）。でもそんな女子の心を動かしたのは男子の本気の頑張りなわけで、でもなんで男子がそんなに頑張ってたかっつったらえりなっちょのおっぱい目当てだという（笑）。
で、海老沢から半田に心変わりするあまりんはまさに青春全開であるわけですが、そこにコスメ村井が絡むとは！！！！！！！！！！。女子から「コスメ」と呼ばれ合宿では全問正解してビルケンとキャッキャ喜ぶとかポジション的にはかなり美味しいのに、この上この三角関係に割って入るとか村井の扱い良すぎてちょっとどうしよう！。村井→半田に言及したのがキングってとこにもなにか意味があったりしますかっ！？？。
そうとわかって見ると村井はえれなっちょのおっぱいには興味ないっぽいよね。いや、おっぱいに興味ないことはないんだろうけど（本堂であいさつするときえりなっちょの「ガンバっ☆」に反応はしてたし）それよりも半田の半裸のほうにドキドキしちゃうんだよね。だって半田が好きだから。だからゲイというわけではなく、好きになったひとが半田だってことなんだと思う。そこいらへんは今後父親・ツダカンとの話があって、その中で描かれるんじゃないかなーと予想。
で、縦軸である14年前の事件は、平助→サトシと視点が変わるとこうも中身が変わるわけで、「放火によって礼拝堂が燃えた」という事実は事実だけど関わる人間の数だけ真実がある・・・的な？そういうことを描くためのものなのかなぁ？。そんで最終的に全員のソレをひっくり返すとか。
てかやっぱり平助は心情的なことではなく物理的に、正真正銘自分が放火の犯人だと自覚してる・・・っぽいよね？。自分のしたことが理由で現在の三女は経営難に陥ってて、そんで自分が勤務する東高と合併する案が出てて、そんでお試し共学の担任として自分が放火した学校に通ってる・・・ってことだよね？。真相はどうあれ現在の平助にとってはそれが真実なわけだよね？。ちょっと面の皮厚すぎじゃね？って、やっぱりここ引っ掛かるんだけど・・・。
