『ごめんね青春!』第2話

りさ先生やドンマイ先生も含め女子どものキャラ濃すぎだろうw。男子圧倒されてんじゃんw。まぁ男子サイドはクドカン自身の経験が投影されてんだろうからこんなもんってか、生徒たちが結構ナチュラルに演技できてることもあって等身大感はあるけど女子ひでえw。でもとことんまで盛りに盛って描いておきながらも平助の話を最終的にはちゃんと聴いたり、りさ先生の「企画書、お願いしますね」という一言だったりとちゃんと可愛いところも織り込んでて、クドカンの愛情を感じるわー。女子間でギスギスしてないのもよい。普通だったら委員長とあまりんと川栄とトリンドルとヌシが友達になるなんてありえないじゃん?。グループ絶対違うもん。でもそういうのは描かない。タイプ違いだけど西高の男子生徒が通りかかると食ってるコロッケ一斉に隠す。でも小川に素足浸してばしゃばしゃやってんのは隠さないw。それぞれ個性ありまくりだけどみんな可愛い女子として描く。でも担任になった男のことは容赦なくこき下ろす(クドカンにとってニシキドさんのイメージはとことん「ぬれ煎餅」なんですねw)。でもそれは悪口じゃなくて平助という男に興味ありありだから。このバランス感は好き。
そんな濃い女子の筆頭はもちろんヌシですが(デザート喰っていいすか?→コロッケっておまえwww)(ブラジャー振り回す平助に「湘南乃風か!」ってツッコミが見事すぎるw)、まさかヌシと⇔になる相手がクイズとは!!。ここにフラグ立つとは思ってもみなかったんだけど、なんつーか・・・夢あるよな!(笑)。
でも子供たちは悪く描かないけど大人ってか勝手知ったる坂井真紀は地味に酷いw。トイレの張り紙剥がしたり(知らんぷりするだけならまだしも舌出してるとか悪質すぎるw)LINEで生徒になりすましてたり生徒が秘密にしてる交際をバラしたりと地味にエグイw。立ちなさい!→股間凝視→座りなさい・・・ってりさ先生はそうでもないのにどんまい先生には結構すごいことやらせてるよね。それでもドンマイ先生を可愛くってか、そういうのも含めて強烈にキャラ立ちさせる結果になってるってのはやっぱクドカンファミリーがファミリーと言われる所以だよなぁ。
つーか風間杜夫にスチュワーデスネタ(エロ)やらせるとかパねえな(笑)。こんなもん主演や生徒目当てで見てる若い視聴者にとっちゃなにが面白いのか全くわかんねーだろうに全力とか描くほうも演るほうもどうかしてる(笑)。
そして「ゲイキャラ」にされちゃった小関くん・・・・・・w。うさぎ×イケメンとか卑怯よっ!!w。
菩薩母ちゃんは平助が本物の観音菩薩に語りかけてるだけ、つまり平助の自問自答ってか独り言のようなものなのかなーとか思ってたんだけど、今回エロ住職の頭を叩いた(住職が「叩かれた」と自覚してた)ってことは、平助がどう認識してるにせよ母ちゃんの・・・霊体?が菩薩に宿ってる?ってなことなのかな。のちのち必ず『菩薩母ちゃん』の存在が展開に大きく影響することになるだろうから、これは頭に入れておこう。
って、でもこれ真面目に感想書くようなドラマじゃないよね(笑)。