『ST 赤と白の捜査ファイル』第9話

竜也(の顔と声)に「馬鹿ばっかりだな」と罵倒されまくるとかなんというご褒美・・・っ!!。
そしてやさぐれた風貌の眞島さんに羽交い絞めされる人質女羨ましすぎてグギギギギギ。
つーか口が堅い(とはちょっと違うんじゃないかと思うのだけどw)(ていうか“余計なこと”ではないからか速攻みんなに喋る黒崎さんなのであるw)からと黒崎さんに「知り合いの話なんだけど」と前置きして相談してぎこちない胸トントンからの拳ごっつんこする「竜也と窪田くん」がミラクルすぎた。
これまで二人っきりのシーンってほとんどなかったけど、画面映りというか並んだバランスが思いのほか良くてですね、蜷川さん演出で竜也と窪田くん共演してくれないかなー演目はヴェローナの二紳士とかーなんて考えてしまうわ。一番やってほしいのは走れメロスなんだけど(笑)。どうせなら半裸がいいし(笑)。
声と言えば、赤城さんのフリをする池田の声が赤城さんに結構似てて、人質になるべくジムの入り口の外で発した第一声なんてシルエットだったから一瞬マイクかなんか使って赤城さんが喋ってるのかと思ったぐらいだったわぁ。
あの場で必要なのは赤城さんの思考回路だけで、喋り方や声を真似する必要はないよね。だから意識して“真似た”わけじゃないんだろうけど、でも池田だってSTとそれなりの時間付き合ってきているわけで、赤城さんの口調だったり声音だったりは“わかってる”と思うのね。で、赤城さんの代役を務めるにあたり、無意識に赤城さんに寄せてしまった・・・ということなのかなぁ?と。まぁこれまで特に聞き比べたことはないもののそういうつもりで聞けば声質はわりと似てると思うんで特にそういう意図はなく単に似て聞こえたってだけかもだけど、プライベート含め池田の置かれてる状況や青山も認めたその実力を思うと、意識的にせよ無意識的にせよ赤城になりきろうとした結果なのかなーと。そう受け止めたい。
って、まじで哲司の影も形もないでやんの・・・。