『水球ヤンキース』第6話

龍二が水蘭に行ったのは自分が成長するためだろうと予想してたけど、水蘭どころか味方(カス高の仲間)まで騙して日本有数のコーチにアドバイス貰うだけ貰って「最初からそのつもりだったんで」って、わたしの予想以上にいい性格してるわコイツ(笑)。
つーか自分らと一緒にやってるよりもレベルの高い水蘭に行った方が水球選手としての“龍二のため”だってのは否定はしないけど、でも3馬鹿は“龍二のために”水球をやろうと思ったんだと思うんだよね。水蘭に勝ちたいという気持ちだけでなく、龍二にもう一度水球をやってもらいたいって気持ちもあると思うのよ。あの時点ではそんな自分たちの気持ちを龍二は裏切ったようなものなわけで、それなのに「龍二にとってはこれでよかったんだ」って言えちゃう慎介は、「龍二に頼りすぎてた自分たちが悪かったんだ」って思っちゃうミズタマ部員たちはどんだけ龍二のことが好きなんだっての。繰り返すけど龍二って性格アレだぜ?wおまえらが想ってるほどには龍二はお前らのこと思ってないぜ?w(いやそれはそれでわるくないけどもw)。
で、龍二はエースではなく司令塔ポジションこそが自分の力を活かせる道であることを知り、自分の力で尚弥を虎雄に勝たせるという目標が出来、残りのメンバーもメンタル面での成長を見せたところで楽しい合宿回(みんなでご飯作ってギャーギャーしたりみんなでお風呂入ってギャーギャーしたりみんなで肝試ししてギャーギャーしたり)になるのかと思いきや、またもや部員に悪事働いた疑いが掛けられるって、それ前もやったじゃん・・・。まぁ前は誤解で今回は水蘭(郷田)の仕込みという違いはあるし、もしかしたら尚弥にかけられた嫌疑を晴らした結果郷田の仕業であることが発覚し郷田退場ってな展開になるかもだけど、わたしが見たいのはプールの中のバカ男子たちであって落書き犯がどうのこうのってな話じゃないのよ・・・。