『水球ヤンキース』第4話

正式発足したミズタマ部全員まとめてかわいすぎて幸せすぎる(でも一番可愛いのはキーキーわめいてる有起哉です!異論は認めませんっ!!)。
で、今回も泣いたんですけどもw、千秋が強くなるために(自分を変えるために)高校デビューしたのはいいとして、そこでなぜこのなんちゃって窪塚キャラとしてデビューしたのか?ってことがわたし気になりますっ。
金髪でこそないものの髪型も同じ感じだし、やっぱそのものズバリIWGPのキングリスペクト!、尚弥にとって金髪の番長ヨコが憧れの人であるように、千秋のとってはキングこそが強い男であるってな設定があったりすんのかな?。今の高校生だとIWGPはリアルタイムじゃないと思うんだけど原作はまだ続いてるわけで、中学の頃の千秋はどっちかと言えば文系少年っぽかったからシリーズのファンであってもおかしくないし。
・・・まぁシリーズ(原作)ファンだったらドラマ版のキングを真似ちゃうのってだいぶ違うんだけど(笑)。
そんな千秋と矢本くん演じる幸喜はジャイアンスネ夫のようなものなんだろうと当たり前に受け止めてたんで、全くタイプが違う二人がツルんでることに対し違和感や疑問を抱くことはなかったんだけど、まさか二人の間にこんなにもドラマティックな『過去』であり『約束』が存在してるとは思わなかったー!!。
しかも千秋の話かと思いきや、千秋が「幸喜にだけは言わないで」と言う過去を幸喜が「知ってたよ」って言った瞬間幸喜の話に代わるんだよね。そしてあの日交わした約束を高校で再会した千秋は忘れてるんだろうと思ってた幸喜だけど、千秋が水球部に入った『本当の理由』が明らかになり、「強くなろうぜ」という約束を忘れてなかったことも明らかになった瞬間それが二人の物語として昇華するというこの流れ。見事すぎてちょっと感動してしまったわ。
・・・ていうか龍二の過去話との出来に差ありすぎじゃねえ?w。
・・・ていうか元如月の郷田、中学時代からあんな邪悪な笑みを浮かべて暴力振るってたとかちょっとヤバいんじゃないのかと。てっきり水蘭水球部は地元のスターだから多少の悪事には目を瞑ってもらえるってんでカス高のやつらをイビって練習のストレスやらなにやらを発散してるんだと思ってたのに、水蘭とか関係ない中学時代から他校だろうが構わず暴力振るいまくりって、せめてカツアゲぐらいならともかくあの暴力衝動(としか思えない)は真正すぎるだろ。
恐らく高木の虎雄をそこまで明白な「敵」であり「悪」として描けないから郷田をこうまで極悪にしてるんだと邪推するけど、このドラマの世界観ってか雰囲気的にそこまで過剰ってかガチな描写は不要だと思うわけで、イジメならそれこそ前クールで間宮くんが山崎くんをいじめてた程度でいいと思うの。ていうか郷田の人ガチすぎてこえーんだよw。


夏服仕様の三馬鹿楽しみだなー。