『軍師官兵衛』第30回「中国大返し」

九郎右衛門様メイン回キタアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!。
先回りして休憩所を完璧に整えつつ指示を出す九郎右衛門様だけでお腹いっぱいになりかけてたのに秀吉の言葉を光秀に伝えるという文字通り「命賭け」の任務を任せる人間として官兵衛が目配せした先に九郎右衛門様がいた瞬間心臓止まるかと思ったわ、マジで。
ていうか「井上九郎右衛門之房」って名乗りが!初のフルネーム名乗りが!!!凛々しいのなんのって・・・・・・っ!!!。
絶対気負ってると思うんだよ。命掛かってんだから気負って当然。でもそれを一切感じさせず穏やかとすらいえる声音で名乗る九郎右衛門様からの毛利の旗バーン!!はカッコよすぎて震えたわ。
やっぱこういう役目は他の誰でもない九郎右衛門様なんだねよねぇ。任せるならば九郎右衛門しかいないし、九郎右衛門ならやってくれるという頼りになる感がパない。
殿と二人っきりで直接命を受けるのもちゃんと見せてくれて、そこで殿の意をしっかり理解し毛利の旗を堂々と掲げる=ハッタリ決めてみせると言い切り、そしてそれを見事にやってのける九郎右衛門様が有能すぎていやになるっ!!。
てか秀吉に指名され「はっ」と頭をスッと下げる所作の美しさは相変わらずなんだけど、そのあと秀吉が戻ってくるつもりないから悪路だろうが関係ねー!っつって家臣たちが秀吉さんかっけえ!!ってところ、九郎右衛門様の控え方?でいいのかなぁ?片膝付いてる姿が他の人となんか違うんだよねー。もこみち太兵衛なんかはフラフラしちゃってるし(これはまぁ足が長すぎるから仕方ない面はあるだろうけど)、画面右手のほうにいるひとたちも片方の膝を普通に折って付いてる感じなんだけど、九郎右衛門様は折った足を90度近いぐらいに開いてて、なおかつ膝がつくかつかないかギリギリの感じなんだよね。これ何かあったら即立って踏ん張れるスタイルなんじゃないかと思うんだけど、その体勢で上半身をビッと伸ばす姿が本当に美しくって惚れ惚れしちゃう。
それから全然チェックしてなかったんで信孝が麻聖でびっくりしたんだけど(ていうか山崎の合戦カットに超驚いた・・・これ戦国大河じゃないのんか・・・?てか前回から今回の前半にかけて何のため走り続けてきたのかと・・・。それでいて長政と糸のラブコメ・・・はまぁいいとしても(とーり見たいからw)くまのすけに会う会わないってごにょごにょするのに時間割くとか・・・)、なかなかいいドヤっぷり頭悪そうっぷりなんで清州会議の前にそれなりの出番を与えてやってほしいんだけど、でもこれ賤ヶ岳スルー清州会議も一瞬で終了の可能性あるっぽいから台詞1個あるかないか・・・ぐらいだろうなぁ。勿体ない><。
そして久々登場の斗真右近のイケメンっぷりに改めて慄いた。中川と池田と並ぶと一人だけ人種が違うんじゃないか?ってレベルでイケすぎて笑ってしまうw。
って流れで次回は村重さんが再登場!どんな感じになってんだか超楽しみ!。