どちらかと言えば確実に「もっと頑張ってればもっとバレーをやれたのかな組」に入るわたしなのでAパートは泣きました。烏野女バレレベル高すぎだろう!と言いつつボロボロ泣きました。
Aパートだけとはいえ地方大会の初戦で負けた“その他”の想いをここまでしっかりと描くのがハイキューという作品なんだよね。主人公(の一人)は中学時代こっち側の人間で、負けることの悔しさを知っているからこそ勝つことにとことん貪欲なんだと、敗者の存在を主人公がちゃんと背負ってるわけだけど、その“負けて悔しい”をさらに一歩踏み込んで、もっと頑張って部活やっときゃよかったなという“後悔”として描いてる。精一杯やるだけやったけど負けた“悔しさ”とそれは負けたという事実そのものは同じでも全然違うよね。かと言って頑張りが、練習が努力が必ずしも勝利という結果に結び付くわけではないわけで、県大会であろうが全国大会であろうが頂点に立てるのはたった1校のみ。たった1校の勝者に対したくさんの敗者がいて、敗者の数だけ想いがあると。こういうところがハイキューのいいところであり好きなところなんだよなーと泣きながら思ったわけですが、でも記憶に残るのは旭さんのために1年に、それも自分とポジション争いしてる後輩に対し頭を下げるスガさんでもなく「背中は俺が守ってやるぜ!」ってカッコよすぎるノヤっさんでもなく、池尻が大地さんを呼び止めたときの試合後のツッキーの後姿ってか生足ですっ!!!。別に初めて見たわけじゃないのにむしろ見慣れているはずなのにこのシーンのツッキーのおみ足やたら艶めかしかったんですけどどういうことっ!???。
ていうか今更ながらツッキーもスガさんも短パンなんだよなー
・・・・・・旭さんも大地さんも短パンなんだよ!!!!!
とか思ってしまうわたしほんと穢い・・・。