『MOZU Season2〜幻の翼〜』Episode#03

解放的なカフェで向き合う和彦と東さん
「どうやって俺の居場所を見つけた?」と聞く和彦に
「チョロチョロっと調べたんだ」
そう言いながら「チョロチョロ」のところで指先ピロピロする東さん
「殺しの仲介をやめて殺し屋に転職したならもう一度俺と組まないか?」
その誘いに血相変えてガタッ!と立ち上がりかけた和彦を「チッチッチッチッチッチッ」と抑える東さん
チッチッチッチッチッチッ再び!!!
「バカな真似はやめておけよ。お前は今三名の狙撃手に狙われている。妙な動きでもしたら一発だ」
東さんテーブルの下でけっこうガバッとお股おっぴろげてて、用意周到だけど股間は大胆!!!
(・・・って自分でもなにを言ってるのだろうかと思いますw)
そんな東さんは黒革手袋嵌めたまんまでコーヒーをごくりと一口飲んでチュッチュッチュって、え?なにそれコーヒーの香りを味わう的な??w
さらに
「じゃあお前の目的はなんだ?ああ待て待て待て、俺があてて見せる」
勝手にクイズ始める東さん
「うーん・・・もしかして、弟への贖罪か?」
「贖罪?」
「そうだ。贖罪だ。弟がイカれた殺人鬼になったことを、自分のせいだと思ってるんじゃないのかお前は?」
「・・・・・・・・・当たりだな?」
当たりだな?と言いつつまゆげクイッ!!
「お前は弟に何をした?教えてくれよぉ新谷」
弟にしたこと(儀式)を思い出し、思わず東さんのコートを叩き飛ばす和彦
「フッフ、わかったよ。そう怒るな。誤解もとけたし俺はそろそろいくよ」
サングラス装着し、和彦に叩き飛ばされたコートを拾って羽織る東さん
「そんなに落ち込むな。お前の弟はじき生き返る」
「ハァ?」
もう心の底からの「ハァ?」と返すしかない和彦w
「永遠に生き続けるんだよ、お前の弟は」
「なに言ってんだお前?」
「新谷宏美は、都市伝説になる。ダルマのようにな」
「ほんっとにイカれてやがったか」
「フッ、フッフッフ、最高の褒め言葉、ありがとう」
胸の前で手を組んでニヤリと笑う東さん
「じゃあな、新谷」
今回はノーチャオ。


池沢の口から「新谷宏美」という名前が放たれ、そして和彦は本来の「宏美」に戻ったわけだけど、新谷宏美の名を出したことから少なくとも今東さんと池沢が繋がってることは間違いないと思うんだけど、だとしたら東さんの目的は「オメラス」・・・だろうな。そしてそこに池沢の思惑も絡めると、オメラス=国家機密法(国民監視システム)なのかなぁ。
でも室井はそれを隠蔽する側に立ってたわけだよね?森原も。で、東さんは室井先輩の命で動いてた。
で、国家機密法改正を全力で阻止するであろう森原殺害に池沢が咬んでるとすると、池沢は公開すべきと考える側に立ってるのか?。となると東さんはSeason1とは真逆の立場で動いてるってことなの?。
まー東さんのスタンスとして「面白くすべくひっかき回すのが俺の役目」ってことを踏まえておけばとりあえずはオッケーかw。
和彦が女装して「宏美」になったのは、このままだと『永遠に生き続ける』羽目になる新谷宏美を自分の手で永遠に眠らせてやるため、かな。隠蔽ができない状況下で和彦が新谷宏美として死ぬことで、「新谷宏美は死んだ」と認めさせることが目的だと。和彦はそこまでロマンチストではないと思うんでそれだけが目的じゃないんだろうけど(宏美として動くことで名波と「共通のターゲット」になった池沢への道をつけるつもりもあるんだろうし)、これからの和彦版宏美は素直に楽しみ!。
拷問(水責め)はいいけどいちいちペットボトル持って水溜りで水を汲む倉木さんは正直どうかと思いましたがw、ていうか拷問するよりされて欲しいと思うクチですがw、大杉と拳銃向け合うカットは超絶カッコよかった。この人しゃべんなきゃいいのかなー?(笑)。