『獣電戦隊 キョウリュウジャー』ブレイブ39「せいぞろい!10だいキョウリュウパワー」

映画から派生した話というか、サービス回のようなものであることは見てれば判るでしょうが、映画を見てない人もいるわけだしミーコの歌に特殊な力があるあのマクロスばりの展開にはドラマの中でもうちょい説明をしたほうがよかったんじゃないかなぁ?。アル中になってゲス度の増したマモボイスのDさんがなんでミーコに執着するのかこの話だけじゃ全くわかんないよねぇ。Dさんのやられボイスが最高だってことはわかるだろうけど(そういう意味ではもっといっぱいこのゲスボイスを堪能したければ映画の円盤買ってね!ってな宣伝のための回ですよね。さすが課金モンスターと呼ばれる宮野さんだけありますね!w)。
キングとアミィと弥生の壁や地面でガブリボルバーをこすっての変身もそれ自体はカッコいいけどリボルバーをこする(回す)ことではなくリズムに乗ってステップを踏むことに意味があるというか、それによって変身するシステムなんじゃないの?。
10人勢揃いの並んで全員名乗りという恐らく(TV放送では)1年に1度しか使えないネタを作品全体の縦軸に関わる話でもなんでもない、こう言っちゃなんだけど単なる「1話」でしかない話で使っちゃうのがよくも悪くもキョウリュウジャーなんだろうなぁ・・・。10人揃ってメロディー?ブレイブ?を『共鳴』させることで生まれる力というかその効果を知った(覚えた)わけだから、10人揃って戦うのが今回限りってことはないだろうけど、結構尺取るから今後は簡易バージョンになるんだろうし、もうこの「そうじゃないだろ感」は諦めるしかないんだろうなー。
てか策士・弥生ってなオチはどうでもいいんだけど(この恋愛脳の女に興味ないからw)こと恋愛に関する話なわけで、そこにイアンが反応するのは当然としてもソウジにも気づかせるのは違うだろうが!。そこはイアンとノッさんあたりが「うわぁ・・・女こわい・・・」ってな反応してるのを見て「え?なに?なにが??」とキョトンってするソウジとその横で仲睦まじい女子はいいものですなってニッコニコしてるウッチーじゃねーのかよ!。そうじゃねえーんだよおおおおおおおお!。