『ダンダリン 労働基準監督官』第6話

濱田マリとトリンドルの話をどう外国人労働者の問題という本筋に絡めるのだろうか?と思いながら見てたんだけど、ああいう形で外国人のフォローに繋がるとは予想できなかった。多分雇われたのは日本語が多少はわかるあの三人だけなんだろうし、あれだけ「ありがとう」という感謝を求めてたトリンドルではなく感謝の言葉を求めること自体理解できないという凛が感謝の言葉を貰うってのもなんかちょっと微妙な感じだったけど、課長のカメラ云々もうまく絡めてたし話としてはまとまってたかなと。
でもドラマとしてはあんまりおもしろくない。臨検のために1列に並ぶのがビシっと揃うようになってるし、南三条と凛の距離感もぐんぐん縮まってきてるけど、「それで?」としか思えないんだよなぁ。凛が有給取ろうとしてたこととか当然前フリなんだろうけど凛個人の事情もどうでもいいしなー。
でも課長が余計な話をしてるといちいち釘刺す南三条の図はアリ。二人で従業員のジョギングに付き合ったり屋台出す許可取りに行ってたっぽかったりとむしろこっちの距離感の変化に興味があるのでテコ入れするならこの方向でお願いしたい。
つーか課長の元嫁の新しい男ネタを進めろよー!。