『独身貴族』第4話

事が事だけに事実を明らかにこそせずとも今後この脚本家と星野兄弟の会社との関係は確実に悪化するよね。この脚本家が業界的にどれほどの人物なのか分かりませんが、まぁ少なからずの影響力はあるんだろうし春野ゆきの様子からして脚本家としてそれなりのモノを書いてもいるんだろうよ。だからその関係の悪化は会社にとっていいことのはずがない。
きっとまた善ちゃん(の会社)の時みたいに弟がフォローするんだろうなぁ・・・・・・。
そう思うと、あの手に手を取って中庭を駆ける兄貴と春野ゆきを見る弟の表情がより一層切なく見えるわ。
ドレスから靴からアクセサリーから全部自分がプレゼントしたものを身に着けた女を仕事中(パーティ中)だってのに助ける兄貴は弟の目にどう映っていたんだろうね。はぁーっ、倒錯的。
(3話まで春野ゆきというキャラに対しては別段何も思うことはなかったんだけど(わたしの中では星野兄弟物語にスパイスを加える「女」だということ以外の意味も価値もないんでw)、ドレスがないから会社待機でいいか?と現場での直接の上司にあたるフジガヤさんにではなく専務に聞くのはまぁいいとしてもそのあとパーティ用の装備一式をプレゼントしてくれると言われて遠慮する素振りが全くなかったことと(貸衣装とか自分で何とかする手段はあっただろうに努力もせずプレゼントされたことと)、次の日一番新入りだというのに一番遅れてきたことで何この女図々しくない?という気持ちが芽生えてしまったんだけど。このままだと玲子さんを応援したくなってしまいそうw)
つーか男子トイレでフジガヤと並んで身づくろいする英明さん、最初のアップ(鏡に映った顔)が超イケメンで驚いてしまいました。わたしの中で基本英明さんは引き(全身)で見てナンボの人で顔面はあんまどうでもいい扱いだったんで(ちなみにぐっさんは断然顔込み!)。