『八重の桜』第40回「妻のはったり」

ちょっと待って!?蒼くんの徳富とアレ弟の杉田が寮の同室で超仲良し!って聞いたんだけど、まともに会話を交わすことなく(そういうシーンなく)二人とも同志社卒業(退校)してるってどういうこと!?
蒼くん徳富が襄をとても慕ってたって紀行でフォローしてたけど、それ見せろ!あの仔犬(柴犬)のような目で「襄先生・・・」と襄に熱視線送る蒼くんを見せなさいよおおおおおおおおおお!
ていうか同志社の初めての卒業生は全員熊本バンドだったとか言ってたけど、てことは熊本バンドが乱入してくる以前からいた生徒たち、つまり本当の意味で同志社にとっての『一期生』は杉田を筆頭に全員卒業を待たずして退校してしまったということなんですか?
・・・それでいいのか?。
きっと史実なんだろうけど、杉田の「俺医者になりたいっス!」宣言も唐突だったし、熊本バンドにしたって“卒業”という節目に対して視聴者的にはなんら特別な感情が生まれるわけでなし、襄と八重があれだけ苦労して立ち上げこんなに苦労しながら運営している『同志社』なるものの意義というか、ここで過ごした時間が生徒たちにとって、そして襄と八重にとっていかなるものかということが全く伝わってこないので自責の杖もウルトラポカーンでしかないわけですよ。直前のシーンで襄んちで仲良くカルタ大会やってたのに次のシーンでは授業ボイコットとか気持ち的についていけない。つーか襄は何回校長失格って言われんのかと(笑)。
それでいてみねときっくん時緒の初恋物語はいい感じに進んでんのよねぇ。ファーストコンタクトではむしろ時雄のほうが積極的に見えたのに別れの時は涙目で何も言えない時雄に対し超積極的なみねとかなんだこれけしからん!。年下女に主導権握られるきっくんとか実にけしからんっ!!。