『キルラキル』第一話「あざみのごとく棘あれば」

中島かずき以下グレンラガンスタッフによる完全オリジナルアニメってこと以外あえて事前情報全く入れてなかったもんで、タイトルの「キルラキル」がセーラー服を「着るか着られるか」だったことにまじ唖然だったw。
なにこのセーラー服超怖いw。単純にセーラー服を形見に残す父親とかド変態怖いw。こんな設定考えるスタッフが怖いわw。
もうね、大人が全力で作りたいものを作ってる感がすげーわこれ。勢いだけで押し切りながらも世界観の説明はキッチリできてたし、初回はとりあえず文句なし。新しい学校へ向かう主人公の頭上に全裸磔とかこの絵コンテセンスやっぱ大好きだー!。
つーか戦意喪失→繊維喪失ってこのバカセンスたまらんwww。熱湯風呂とか平成っ子にはわかんねーだろw。
1クールかと思ってたんで2クール作品だと知ってしろめりましたがw、えーっと、父親が片バサミの女によって殺された時にそのハサミで斬り刻まれ今のこのエロい状態になってしまった鮮血を、四天王、そして皐月様を倒すことで奪った極制服の繊維を吸収し元に戻すまでが1クールで、極制服の説明と本能字学園のカーストシステムの説明のためだけに極制服を盗む→磔処刑描写を入れたとは思えないからこれが伏線だとすると考えられることは・・・着るだけでパワーが倍増するという極制服の仕組み(秘密)を調べようとしてる他勢力が学外に存在してる、ということなのではないか?と思うわけで、完全態になった鮮血とともに流子が他勢力と戦いつつ片ハサミの女を追い最終的には宇宙で大バトルするのが2クール目と、そんな感じですかね?。過程はどうあれ最終的には絶対宇宙行くよねw。学校自体が宇宙戦艦になっても驚かないw。
ぶっ飛んだ画面のわりに流子が下乳丸見えの鮮血を着用することを恥らうのとか基本は真っ当な感じなのがいいわぁ(ていうか確かヨーコのことを男の憧れが全て詰まった存在だとか言ってた記憶があるんだけど、露出という面においてはこのスタッフ全然好みかわってねーなってか成長しねーなーとw)(あ、でも露出過多を『恥ずかしがりながら(顔赤らめながら)』戦うってところに拘りを感じるんで、その不本意ながらもこの露出(による力の発動)に抗えない女子高生ってところが肝なのだとすると、お前らこそ欲望を全開にしてないでちょっとは恥らおうぜ?って気がしなくもないですw)(ていうかそういう意味では逆さ磔にされたマコこそエロ魂注入シーンでしたよね・・・。下乳見えてる頭ユルそうな女子高生が必死でパンツぺろん状態にならないように太ももとじ合わせてモジモジごそごそするとかとんだ変態シーンですよもうw)。
画面も隙間ないぐらいみっちみちに詰め込まれてるんだけど、でも情報量としてはそんなに多くない(そんなに必要としない)というこの労力の無駄遣いっぷりがまじたまらんw。マコの「乗せてよ〜乗せてよ〜 あれ?乗れた?乗れたよー」とか別にいらないんだけどでも絶対に必要なんだという妙な熱意を感じたしw。
キャラ的に一番気になるのはミキシン演じる先生ですよねやはり!。事前に公式すら見てなかったんだけど、この人絶対イケメンだわと思ったら案の定どころか期待以上の美形で悲鳴あげたわw。
あと声聞いても全くよっちんだと分からなかった眼鏡の人がどんな感じで流子にボコられるのか楽しみー!。
で、こにたんはいつから出るんですかっ!??こにたんがミキシン先生と因縁関係者でミキシン先生はこにたんに対抗させるべく流子を育ててるってな設定だったらわたし気絶しますっ!!(←必ず出ると信じて疑わないひと)。