『銀河機攻隊マジェスティックプリンス』#019「ディープリーコン」

もうお前らわざとやってんだろってぐらい立てまくられるフラグに笑えたのは「どうせ死なねーんだろおまえら?」って思えたからであって、これまでそう思わせるようなことをし続けてきたドーベルマン先輩たちをわたしは恨む。全力で恨むね。
パトリックの無残で非道な最期とかなんなのあれ。でもそこへ「ここは俺に任せてお前らは先に行け!」と言ったはずのランディ先輩が来てくれたからこれパトリックも絶対生きてる!!!って思ったのになんなのこれ。ランディ先輩ほんとなんなの。
物語(展開)的にはこれからが超楽しみになりました。
でもそれとこれとは話が別ってか、こんな仕打ちねーだろと。
戦争やってんだから死ぬ時は死ぬ。みんながみんなカッコよく散れるわけじゃないってことぐらい分かってる。分かってるけどこんなのいやだ。
3つの光のうち2つが飛び去りながら消え1つだけ残ったED、これどう考えても二人の想いを託されたとかさ、そういう前向きな感じじゃなくてひとりだけ「生き残ってしまった」って感じにしか思えなくって、チームドーベルマン3人揃ってではなくチャンドラだけ生き残ったのはまだ何か役割があるからなんだろうけど、もうこれハッピーな想像なんてできないよ。どう考えても(わたしが)泣く未来しか見えない。
あと地味に気になるのがドーベルマン先輩たちへの無理ゲーミッションに際しゲートが閉じることで補給路が断たれウルガルは滅びるけれどもテオーリアが生きるために必要なカートリッジは“確保してある”とシモン司令が言ったことね。カートリッジの中身が何なんだかしらんけど、それGDP=地球側が用意できる(用意してやれる)ものなのか?と。
そしてジアート様に唯一対抗できる“ひかり”(最終章のタイトル「輝」と書いて「ひかり」と読むのか・・・)だというイズルに「翳り」が見えてきてるということ。イズル明らかに食欲減退してるみたいだし、そういやここしばらく漫画も描いてないし、あーもう・・・マジで胃が痛くなってきた・・・・・・。