『スターマン・この星の恋』第6話

わたし黒星男のほうがよかったのに・・・。
ていうか黒星男ことタツヤは肉体としては紛うことなき“死体”であって、その中に謎の生命体改め『宇宙から来た王子様』が入り込むことで生体として維持できてる、ということだと理解してたんだけど、タツヤとして再び死を迎え(これは医者が確認したんだから間違いないだろう)さらに再び星男になったってこれどういうこと??。システム的に。てか、こういう流れになるならばタツヤになる必要ってあったか??。
まぁ心情的に死のうとした(死にたいと願った)タツヤの気持ちはどうなんの?と思う人もいるでしょうから(わたしはべつにどうでもいいw)一旦タツヤとして覚醒し、ほんの一時でも“家族”として過ごす幸せを知り、今度は心安らかに死ぬことができたことでタツヤという人間の人生はちゃんと終わったと。そして自分の中にいる“何か”の存在をタツヤが自覚し、そいつによって自分は幸せな時間を過ごすことができたと理解してることで、今度は完全に星男になることをタツヤ自身も認めたと、そういうことなんだろうけど、結局生前のタツヤ像がよく分からないまんまなのでタツヤとは何だったのだろう感は否めない。どうでもいいんだけど(笑)。


しかしさぁ・・・重田さんの家族を筆頭にこのドラマ首傾げる描写が目につくんだけどさぁ(3人の子供育ててるシングルマザーで総菜作るパートしてる女がマニキュアばっちりなのとかね)、今回小池さんがコロッケ手づかみで食ってたの、あれどういう意図よ?。エロスのつもり??。