2013-08-12 真梨 幸子『鸚鵡楼の惨劇』 B 鸚鵡楼の惨劇作者: 真梨幸子出版社/メーカー: 小学館発売日: 2013/07/23メディア: 単行本この商品を含むブログ (5件) を見る仕掛けられたトリックというか“ネタ”自体は大したことないんですよね。大したことないというか至ってシンプル。なのでミステリーとして読むのはどうかと思うんだけど、ママ友小説、嫁姑小姑小説としては相変わらず抜群です。『女』描かせたら今一番キレてるのが真梨さんだと思う。