『半沢直樹』第3話

ミッチーの顔芸と小芝居ワロタwww。なんでこの人こんな胡散臭いんだろうなぁw。
そして前座とばかりに風俗情報誌所持してんのをバラされた加藤虎ノ介がちょっぴり気の毒w。あの居た堪れなさキッツイw。
つーかファイル投げつけられた→エロ本バレは確かに倍返しだけどw、なんつーかチンケ(笑)。スケールがちっちぇえ(笑)。
小木曽もなぁ、これてっきり人事部次長の地位を武器にゆうとりん中西を脅して書類抜き出させたのかと思いきや、汚れ仕事は自分自身の手で行ってたうえにシュレッダーにかけちゃえば資料そのものがなくなるってのにわざわざ自分の鞄に隠し持ってるとかなんかちょっと・・・憎みきれないというか、いや、虎ノ介さんの灰田とセットでド憎たらしいことは間違いないんだけど、根っからの悪人じゃないというか、銀行という組織が小木曽であり灰田をこんな人間にしちゃったのかなーなんて気がしなくもない・・・かなーと。
ていうか風俗情報誌鞄に入れてる灰田は勿論、小木曽もあんまり幸せな家庭持ちじゃないのかなーとか思ったのよね。こんな性格の旦那であり父親が家族に好かれてるわけがないと。一方で支店長は妻子とまさに絵に描いたような幸せそのものである家庭を築いてるようで、そこいらへんでもついに明らかになった第1部の黒幕・支店長への憎しみが助長されるわ。
てか赤井英和(って役名なんだっけ?)が東田と会ってる男の画像を半沢に送るわーっつって手元で操作してるシーン、背後から何者かに頭カチ割られるかどこかから狙撃されるんじゃないかとハラハラしたわw。
てか単なる町工場のオッサンのくせにあれだけ鮮明に顔が確認できる写真を撮ってそのまま携帯に転送できるとか超有能w。
で、『10倍返し』て(笑)。
そこまでぶち上げたからには小木曽へのお返し程度じゃ済まないほどのことが支店長に対してなされるのでしょうが、今回花との絡みの中で“支店長夫人はすごくいい人”ってな印象付けをしたことがどっちに出るのかなぁ。人生終了ぐらいの打撃を受けた支店長だけど妻子が支えになってくれるだろうからというフォローになるのか、それとも旦那の仕事については全く関知してなかったという夫人が旦那のしてたことを知り(もしかしたら檀密は本当は支店長の愛人だったのだー!(だから支店長は単身赴任を選んだ)ってなことかもだし)、娘とともにアッサリ旦那を捨てることが10倍返しのトドメとなるのか、それとも支店長との戦いにメラメラする半沢に花が「奥さんとお子さんが気の毒・・・」なんて言葉で水を差す(それによって半沢がちょっと冷静になる)ことになるのか。
てか支店長夫人から情報を得るためにまずは自分がぶっちゃけ話をするという“作戦”だったのでしょうが、味オンチがどうのこうのって副支店長夫人の悪口言う花がちょっとなぁ・・・。いつも明るく元気に旦那を支え励ます妻ってな人物造詣のつもりなんだろうけど、口調のせいかなんかこの女頭悪くね?と思えてしまう。そして頭取を目指しているというのにこんな女を“銀行員の妻”としてる半沢のレベルもそれ相応に思えてしまう・・・ような。
ていうか何より頭悪いな(笑)と思ったのは予告映像のサイドに流れる「悪い上司をやっつけろ」の一文ですけどねw。『やっつけろ』てw。