『Woman』第4話

二階堂ふみちゃんとおぐりさんとの関係をいろいろと考察してた中で最悪の真相でございました・・・。
ていうかさすがに「栞の偽証」はなかった。そこまではちょっと考えられなかったわ・・・・・・。
で、なに?。やっぱ小春は骨髄移植が必要な病気で、型が合うのは居場所がなくなると思って旦那に痴漢の濡れ衣きせて死ぬ原因作った異父妹しかいないってな話になるわけ?。
痴漢の現場にいた人(関わった人)を探して真実を知りたくないのか?という友人の問いに「知ったら私母親でいられなくなる」と答えた小春は母親でい続けるか否かの選択のみならず、そこに自分の命まで賭けなきゃなんないってことになるわけ?。
そこで栞を守ろうとする母親と小春があれやこれやでぶつかり合い傷つけ合いするんだろうし、最終的には「子供のために」移植ということになるのでしょうが、ここまでいくと何を描こうとしてんだかわかんないってか、何を描くつもりだとしても悪趣味すぎてマトモには見られないよねと。母と二人の娘が最終的にどんな関係になるのかまだわかんないけどそのためにここまでしなくちゃならない理由が、ここまでする必要が、果たしてあるのか?と。金持ち家族があっという間に新しいわんこを、それもいなくなったわんことは大きさも性質も全く異なるわんこを買ってたなんてエピソードをわざわざやる必要があったのかと!(これは陸の掘り下げとともに、ブンは小春、新しいわんこが栞という意味合いも込めてのエピソードなのでしょうが、そうと分かっていても今回これが一番の不条理だった。どうかどうかブンの隣にしゃがんでたあの女の子の家族がブンを飼ってくれますようにと願うわ)。
なのでわたしはもう一生くんパートのみに集中することにする。それ以外はもうどんな展開がこようが「へー」ってなもんですよ!。
だって聞いた!?。患者に告知するとき手汗かきまくってる一生くんがこれまでに一番キツかった告知は
『妻にしたときかな』
って!!!!!!!
この間、この声音、この言い方
なんかもうこのひとことで俄然この澤村友吾という男に興味が湧いただろう!!。
どんな時間を過ごした妻に、どんなふうに告知したんだろうなーとかさ、告知したあと医者として夫として、どんなふうに妻と接していたんだろうなーとかさ、妻を亡くしてから今日までどんな思いで医者として在り続けてるんだろうなーとかさ、ちゃんとご飯食べてるのかしら!?とか掃除は洗濯はどうしてるのかしら!?とか休みの日はなにしてるのかしらっ!?とか私服どんな感じよおおおお!??とかとか、あの口調は軽いのに目の奥がゆらゆら揺れてる白衣の一生くんに興味シンシンですよもう!!。
で、こんだけ悪趣味要素てんこ盛りドラマであるならば、「おぐりさんの背中を押した人物」もまた小春の知っている人、それも信頼している人だったー!ってな展開が待っている可能性もあったりするんじゃないかと思うのだけど、殴る蹴るの暴行の末そういう事態になったという栞の話が真実ならば(どうもこの女信用ならねーっつーか“自分は悪くない、わたし可哀想”って思うがゆえに都合のいいように記憶作り変えてるんじゃないか?って気がすんのよね)それに関わったのは男だと思うわけで、となると現時点で登場してる中では三浦息子か一生くんしか候補がいないわけですよ。
・・・・・・一生くんじゃありませんように。
いや、もしそんな展開になるならばそれが明らかになるシーンは呆然とするにせよ泣いて土下座するにせよまさに一生くんの見せ場になるに違いないわよっ!?。そういう役だからこそ一生くんがキャスティングされたということなのでは!?と考えられなくもないわよっ!?。
でもやだー!このドラマではそんな役割担ってほしくないー!。