『名もなき毒』第3話

特に調査能力があるわけではない(そのための経験も知識もない)男が主人公だけあって一歩一歩ゆっくりと真相に向かって歩いていくこの展開は、これはこれで面白い、というか孝太郎さんを見ているだけで満足なんですが(笑)、ていうかテーブルを挟んで向かいあう孝太郎さんとチーフに血反吐でるんじゃないかと思うほど興奮したわけですが(笑)、でも話の進みとしては(印象としては)牛歩レベルなんで感想を書こうと思っても「続きが楽しみ」としか書けないんだよな。大人の男を意識失わせるほどの衝撃で轢いておいて轢いたほうのチャリンコがそのまんま逃げられるか?とかツッコミどころはあるんだけど、それも含めて黙って物語の行方を見守りたいというか。