『スターマン・この星の恋』第2話

母親が記憶を失くした若い男に嘘吹きこんでる姿を目の当たりにし不信感を抱いているらしき子供に向かって「あなたは正しいことを言ってる。でも女は正しいことに興味はないの。覚えておきなさい」という祖母かぁ・・・。この子らが将来どんな大人になるのかちょっと心配です・・・。
一応友人に「嘘つくことが辛くなってきた」とかなんとか言ってたもののガストでのあの「私の真似ばっかしてた」だの「星男が好きになったって言った」だのまさに洗脳以外のナニモノでもない見事なまでの嘘つきっぷりに加え「私バカだしがさつだしオバサンだし旦那に逃げられたのも私が悪いんだし・・・」なんつって涙目で語りだし、それを聞かせた挙句に「自分はいなくなったりしない(私から逃げない)」とトドメ刺して縛り付けるような女には嫌悪感しかないしなぁ。
強引に結び付けることを許してもらえるならばはらちゃんも越前さんによって知識を与えられ価値観を押し付けられ『自分のオトコ』として調教されていたという意味ではこれと似たような話なわけで(岡田さんってそういう趣味なんかな^^?)、でもはらちゃんははらちゃんによって越前さんが前を向けるようになる話だったのに対しこっちは星男によって広末が成長する話・・・にはなりそうもない(根本的なテーマが違う)ってことを差し引いても、このドラマがどうにもこうにも気持ち悪いのはやはり演じてるのが広末と福士くんだから・・・ってのが大きいのかなぁ。がさつといいつつ汚れきれない(可愛さを出そうとしてしまう)広末さんの相手ならばそれこそ逃げた元ダンナ役らしいヤスケンの方がまだ気持ち的に理解・・・というかまぁ見ていられるような気がしなくもないかなーと。やっぱ福士くんを広末の「ダンナ」にするってのは拒否したいもんw。
この設定で福士くんならば有村ちゃんを相手役にして大学あたりを舞台にして山田くんと付き合ってるような付き合ってないような関係のところへイケメン福士くんが降って来て運命の王子様だと一目惚れしてそこに木南ちゃんも加わってあれこれするラブコメの方がいいんじゃないかと思うし。
でも広末と木南ちゃんのバトルには興味あります(笑)。木南ちゃんにはぜひともこのドラマをぶっ壊す勢いで大暴れしていただきたいッ!(笑)。


ところで山田くんがラブホの風呂場でマイウェイを熱唱してたけど(そんな男イヤだよw)、あれ実際に山田くんが歌ってたのか!?だとしたら上手くねえ!??伊達にハモネプに出てないってか?w。