『TAKE FIVE 〜俺たちは愛を盗めるか〜』最終話

最終回で明かされたJUJUが帆村の妹だったという衝撃の事実っ!!!
これは驚いた(笑)。これは予想できなかったわ(笑)。
あとはもう真相を解明した帆村に犯人と指摘された瞬間のでんでんの顔。犯人候補としてはガチガチの本命だったから驚きはなかったけど、あの往生際の悪さはイイよねw。
ていうかいかにも怪しかったロギアさん演じる香川の正体はちょっとした不正を弱みとしてでんでんに握られ岩月の監視役させられてたってだけだったのはそういう意味で驚きでしたがw。
でもわたしは岩月が盗品倉庫に左遷されたのって岩月がテイクファイブに入るキッカケとなった1話の盗みが理由(秘密裡にHトラストだっけ?そこのデータを調べてたのがバレたから)だと思ってたんだけど、結局そのデータとでんでんの関係がわからないというか、データを一部消去した実行犯はでんでんだとしてもでんでんがそれを自発的に行う理由はないと思うわけで、となればでんでんに命じた人間もしくは組織(勢力)があるのでは?とも思うわけで、そこいらへん曖昧なままで終わってしまったために消化不良な感じは残る・・・かな。
教授と晴登がカッコよく「最後の盗みだ」とか言ってたはずなのにラストカットでふっつーにまた盗みに行くってな話してるし(笑)。
ルパンとかシティハンターみたいなもっと軽妙なタッチの作品だと予想&期待してたのに(帆村の酒飲んだら所構わず直立寝しちゃうのとか、作品そのものがそういうノリを想像してました)、主軸であるルクレツィアの肖像絡みがあまりにも辛気臭かったし、帆村と晴登と岩月に比べて南とタモツのキャラが薄すぎて、せっかく六角さんと入江くんという使い勝手のいい俳優をキャスティングしたのに使いこなせなかったのも残念だったし全体的に勿体ないなーという印象でしたが、でもとーりはカッコ可愛かったんでヨシ!!(笑)。
あとやっぱり偽テイクファイブな!!。あの相葉っちはわたしにとって宝物ですッ!!。