『ダブルス 二人の刑事』File:009

犯人を追って窓枠に英明さんは左足ぐっさんは右足とシンメで(←これ超大事)足を掛け「ビビってんだろ?」「ビビってねーよ」的な軽口を叩きあいつつ川へダイブ!!ってこれよこれ!
英明さんとぐっさんのバディものっつったらこういうのを求めてたわけですよ!!。
人情(刑事)モノなんて他にいくらでもあるし、乱暴な言い方しちゃえば誰だってできる。でもアクションもの(それが映える)ってのは向き不向きがあるわけで、その点この二人はどう考えても“向いてる”だろ。ていうかこの二人揃えておいて普通に話聞かせてどうすんだって話なのよ!。この二人に使わせるのは脳ミソじゃねえ筋肉だろうが!!。
・・・・・・ということを強く思った最終回でありました。
英明さんとぐっさんのコンビを筆頭に橋爪功平泉成内田有紀夏菜、そして近藤芳正長谷川朝晴とそれぞれコンビとしては悪くない感じだったわけで、だからこそ『バディ』ではなく『ダブルス』というタイトルだったってことが終わってみればわかるんだけどさ、でもわたしが見たかったのはそういうんじゃねーんだよ・・・と。
結局英明さんが知りたがってたぐっさんの中二時代については明かされることなく終わったけど、続編フラグのつもりなんだったらちょっとそこいらへんを再考していただきたい!。