戸梶 圭太『レジスタンス、ニッポン』

レジスタンス、ニッポン

レジスタンス、ニッポン

作中で「フクイチ」という単語が出てくるんだけど、福島原発第一発電所のことを「フクイチ」と呼ぶ(呼んでいる)人たちがいるんだなぁ・・・ってのがなんか・・・驚きとかじゃないんだけど、印象に残る。
というわけで、ミュージシャンの夢を諦めた30前の男が叔父さんのやってる結婚相談所の社員になる話が気がついたら対原発戦士になっていた・・・・・・ってな戸梶流原発小説です(だよね?)。
やっぱ思ってるだけじゃだめだよね。憂いたり憤ったりしてるだけじゃ駄目なんだと。行動を起こさなきゃそれは何も考えてないのと同じだと。それは婚活も対原発でも同じだと。そういうことを言っている・・・・・・・・・のかなと(←やや不安)。
「クソ原発潰せるなら新聞チ●コの2.3センチ入れるぐらいどうってことない」というヘルス嬢がまじまじカッコよかったんだけど、つまり自分なりの戦いをしろと、そういうことなんですよね!(←超不安)。