『雲の階段』第3話

博己くんが申し訳ありませんでしたと哲司に土下座し、哲司が博己くんにお願いしますと頭をさげる。
な、なななななんという俺得ドラマ・・・・・・ッ!!(ワナワナ)
看護師を「煎餅」と呼ぶ嫌味なダメ医者哲司も最高だけど、そんな哲司が“頼む”なら尻拭いしてやってもいいと言う超上目線の博己くんが最高すぎてマジへんな悲鳴が漏れたわ。
ていうか稲森さんをベッドに寝かす時に片足持ち上げながら寝かせてたんだけど、あれちょっとエロすぎてビビった・・・。
あれ演出なのかしら・・・・・・・・・それとも・・・・・・・・・。
とか思ってたら妊娠て(笑)。
ていうか『第2章』て(笑)。
マジでなんだこの昼ドラ(笑)。
いやでもダークサイドに突入する覚悟を決めた博己くん三郎の「俺はもう前の俺じゃないから」は壮絶な色気だったわぁ。予告でセリフだけ流れててどんなシチュエーションでこのセリフを言うのかと思ってたんだけど、まさかカーチャン相手だとは思わなかった。三郎の色気見境なしの底なしすぎる!!。
つーか三郎もマジ大概よなぁ。超高待遇で呼んだ「本物の医者」があの程度だった+所長の問い(国家試験問題)に答えられたってんで自分の“実力”を自覚したのだとしても、だからって正真正銘の真正「無資格医」なのに東京のあんな大病院に行こうと思うその神経が全く理解できん。手先の器用さハンパなく頭も相当いいんだろうけど(なのになんであんな離島に流れついたのかと)(つーかどう考えても無理だろwとしか思えなかった哲司の「明日までにカルテ全部電子化しといて」という指示をこなしてみせたどころかお褒めの言葉を貰えるほど仕事ができる人がほんとなんで今のこの現状なのかと)、だからって所詮田舎(離島)で医療行為を行ってたってだけでそれこそ大学病院でなければ難しい診断や手術ができるか?っつったらさすがに無理だと思うだろフツー。
あーでもそんな(マトモじゃない)人間だからこそ人生上手くいってないってことかー。
そしてそこいらへんのアンバランスさに女たちが惹かれてしまうってのはすごくわかる。気がする。