『雲の階段』第2話

三郎が突如東京に行くと言い出したのは田坂亜希子から連絡があった(呼び出された)からなのかと思いきや、本当に母親の様子を見に行こうと思ったから・・・だったのか?。東京についたタイミングで亜希子から連絡があったってのはドラマ的偶然でいいけど、そこで「今ちょうど東京にいるんです」と言ったのは“わざわざ”だよねぇ?。もう自分の手を離れた患者なわけだし、なによりも“本物の医者”を父親に持つ大病院の娘なわけだから、無免許で医療行為を行った者としてはなるべく近寄りたくないと思うのが普通だと思うもん。あの流れで東京にいると言えば確実に会おうと言われると判るだろうに、それでもそう言った、ということは、もうあの時点では三郎の中に野心・・・・・・なのかなぁ?そういう感情が芽生えてたということなのか。
つーか病室で質問という名の尋問をされた時はああもオドオドしまくってたのに、その後「目が覚めた」と言ったはずなのに、その後全身ビシっとコーディネイトしてもらった上で会食の席に座るとか、三郎の中で一体何が起こったのかと。母親が久々に会った息子に対し開口一番放った言葉が「金ならない」ってことからして少なくとも島に渡るまでは真っ当な暮らしをしていたわけではないのでしょうが、何があって(どんな理由で)あんな僻地の島に渡ったにせよそこで静かに流されるままに生きていた男の中でいつ野心スイッチが入ったのかと。うちの病院に来てくれるよう理事長であるママに頼んでみるという亜希子に「それも仕事の話ですよ」と微笑みながら返したのとかもうかんっぜんにやる気マンマンじゃん。ていうかあのオドオド男がこれってこの人怖いよ。
てかこのドラマの舞台設定がいつごろなのかはっきりしてなかったけど、亜希子の携帯がスマホだったから『現代』なんだよね?。
うーん・・・原作だと20年ぐらい前の設定だとか聞いたんだけど、その当時ならば亜希子を使って東京の大病院でのし上がる無免許医もありえそうだけど、医師会のデータベースを当たれば出身大学から経歴まで大抵のことは調べられてしまうであろう現代では無理だろうとしか思えない。今でも時々医師免許の有無がニュースになったりしてるから確認せず雇う病院もあるんだろうけど、少なくとも病院名を聞いたハギーが即「一流の病院ですよ」と言えるぐらいの病院はそんな杜撰なことはしないだろう。だからそこでどう料理するか!?ってことになるわけで、エロも大事ですが本筋もしっかり描いてくれますように!。
というわけでエロですよ(笑)。すっかり当たり前の顔で部屋に入り浸ってるどころかボトルシップまでやり出した稲森さんに二人羽織状態でコツを教える博己くんエッロオオオオオオオオ!!。博己くんはキスを含め性描写よりも服を着てる状態の方が断然エロい!!。稲森さんの身体を包むように折りたたまれた細長い足がすこぶるエロい!!!。
あと休みの日にランチバック持ってきてお気に入りの場所(野外)でべたべたしてくる女に無表情でなされるがままの博己くんね!。この心ここにあらずというか、まさに空っぽな感じがタマラン!。空っぽなのに求められたらしっかりやるであろうところが超タマラン!w。
とか思ってたら次回哲司も参戦とか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
博己くんと哲司は俺的フェロモンだらだら俳優なのにそれがそろい踏みしちゃうとか!!!!!!!!!!!!
しかも多分哲司こそが島に来る「医師免許保有者」だよね?
てことは白衣博己くんVS白衣哲司ってことになるんじゃない・・・・・・の・・・・・・?
ど、どうしようわたしだいじょうぶですかね??(まがお)。


だがしかし今回一番ダメ男のエロスを醸し出していたのは昼間っから日本酒の瓶を持ち歩きラッパ飲みするハギーであった(笑)。こんなにもナチュラルに昼酒ラッパ飲みできる人はそうはいない(笑)。
そして目の前で想いを寄せる女が男の動向を探るために実家へ電話をするなどというみっともない真似をしてるのを見せつけられるこの惨めさ><コクってないのにフラれるハギー><
・・・ゾクゾクするわー(笑)。