『仮面ライダーウィザード』第30話「魔法の消える日」

いやさぁ、(なぜそうしたいのか理由は分かりませんが)(きっと妹は身体が弱い+治療費を稼ぐために両親が猛働きしてるだとかなんかあるんだろうけど単純にシスコンってんでも構いません^^)妹を喜ばせるために頑張ってるけどイマイチなお兄ちゃんのフォローをすべく魔法を披露する晴人さんってのは違わねーか?ってか、魔法を使ってフォローするならもっとこう・・・お兄ちゃんを“立てる”ような感じにできなかったのかなー?とは思った。だってあんなことされたらお兄ちゃんの立場ねーじゃん。どうやったって晴人がやったことをもう一度妹にしてあげることは出来ないわけでさ、当然後編では兄妹の事情とともにお兄ちゃんのフォロー(お兄ちゃんの気持ちを理解した妹が「お兄ちゃんは私の魔法使いだね」って言ってくれるとか)があるのでしょうが、晴人が何を考えてあんな別にそうする必要があるわけじゃない場面で過剰(にしか見えなかった)に魔法を使って見せたのか、そこまで描いてくれるのだろうか・・・と。その説明がなかったら晴人ってば魔力上がったからって子供相手に魔法使ってドヤってるだけの人みたいじゃんと。
だがしかしいいんです!!だって少女に膝をついてお花を贈る晴人が超絶ナイト様だったからいいんです!!カッコいいは正義!!!!!。
それに、お兄ちゃんには魔法使いであることを知られてる(つーか自ら明かした)わけだから正体バレ防止でもなかろうし、子供喜ばすためにあんだけ魔力使っておきながら魔力温存でもなかろうし、なんで内藤さんレギオンを前にしてなかなか変身しないの?なんで生身で戦ってんの??とも思ったわけですが、だがしかしいーーーーーんですッ!!だって(身を挺して他人を庇う)晴人は美しいから!!!!!!!。
そしてそんな晴人の『心』を巡って文字通り『晴人の中』で戦う内藤さんと仁藤。
晴人の心をぐちゃぐちゃに蹂躙する内藤さんに趣味じゃねーといいつつ迷わずエンゲージする仁藤。
二人に入られ心をかき乱され悶え苦しむ晴人。
ああ。・・・・・・・・最高だね?。