『まほろ駅前番外地』第10話

トラックの荷台から降りようとしてる二人の女子高生にそれぞれすっと手を貸してあげる多田と行天はどっちもめったくそかっこよかった。ああいう映像の中でああいうふうにキメられるのが龍平なんだよなぁ。
高良くんの星くんは映画では雰囲気あってよかったんだけど、今回ズバリ「声張って喋れよ!何いってっかわかんねーよ!!」と劇中ツッコミが入ってしまったおかげかw、なんか小悪党っぽくなっちゃったのが残念。
ていうか、荷台に凭れかかって1本のたばこを交互に吸いあうのは別にそんな風には思わなかったんだけど、二人の関係が“そういうこと”だと思ってる女子高生目線での描写だったせいか一緒に朝食の用意をする多田と行天はガチっぽすぎた(笑)。最初はいつものように行天が邪魔してるっぽくってそれを多田がうっとおしがってる感じなんだけど、多田が「お前はやんなくていいんだよ。お前味付けうるさいんだから」とかなんとか言ったあたりからはもう完全にガチですよねw。
「ごはんよそって」「・・・あれ?しゃもじがない」「じゃもじそこにあんだろってお前もってんじゃねえかよw」「フッフハハハハッ」ってこれ!。あまりにもナチュラルにアレすぎてちょっとイヤになったw。
でもなにやらドラマ版は最終的に多田と行天の時間は違ってしまうそうなので、多分このガチな雰囲気はその前フリでもあるんだろうなぁ・・・。