『泣くな、はらちゃん』第7話

ついに働く気になったのか!と思ったら働き始めて5分で投げ出すどころか「5分ぶんの給料寄越せ」と真顔で言う弟が恐ろしくなりましたが(働くこと=生きることなのだとしたら、この人この先どういう人生を送るのだろうかという意味で)、それよりもあの古紙処理工場?にあんな大量の訓練されたシェパードがいるという事実こそが心底恐ろしい。あの工場絶対ヤバいことやってるって!死体処理とか請け負ってるって!!。
それこそ裏社会にツテがありでもしなけりゃあんな大人の集団が現実世界で生きていけるはずがないわけで、ノート封印して実際問題どうするつもりなのかは分かりませんが、確実に言えることは田中→悪魔さんは消えたってことよね。悪魔さんが「年上好きかよッ」っつってたけど、越前さんを神と崇める男が(越前さんとはらちゃんはプロポーズする仲であるわけだし)ユキ姉に一目惚れしたってのは妙な説得力があるのよね。単なる年上好きではなく“ああいうタイプ”が好きなんだろうなーと。だからそういう男が悪魔さんにそういう感情を抱くことはないだろう。万が一そんなことになったらわたしは田中さんを軽蔑するわよ!。