『書店員ミチルの身の上話』第6話「疑念」

なんだこのホラー展開(笑)。
てかあの町の売り場から1等2億が出たのは事実からなる“噂”だけど、ミチルがそれもってトンズラしたってな“噂”まで飛躍させるタテブーが恐ろしい(笑)。
ま、間違ってないんですけどね^^。
てか中身はどうあれどいつもこいつも自分の欲望(なぜか「欲棒」と変換されて焦ったw)全開の中、純粋にミチルのことを心配してくれてるっぽい初山がものすごく出来た人間に思えてしまうのだが、でも単なる同僚というよりかは友達に近いんだろうし、この程度なら普通だよなw。まぁ腹ん中では何考えてるかわかんないってか、ミチルのことを本音ではどう思ってるのかわかんないし、今の状況も高見の見物的な感じで面白がってるのかもしれないけど。
普通といえば、会社に使い込みがバレ嫁に離婚を告げられたってのにテタブーを抱くのかよ新井浩文!?と思ったけど、モノが反応しなかったようで、この人もまぁ普通ってかただの小悪党なんだなーと。
それに比べて高良くんの竹井ですよ・・・。バイト変えたことも知らなかったことに拘ってるみたいだし竹井の欲望は「ミチルちゃんを自分のモノにしたい」ってことで金目当てじゃないのかなーと思うんだけど、その“支配欲”の質がヤバいだろ。ヤバイってか本能的に怖い。