有起哉の副島先生はお気にの女性歌手が「高木淳二」なる医師によって安楽死させられたと知ってるってなにそれ!!!
え?じゃあ今の副島はあんな顔してチャラチャラ女に手を出しまくってる高木に対してなにか思うところがあるってことなの!??
それどころか副島がこのセンターでの勤務を希望した理由は高木淳二という医師が勤務している(勤務する)と知ったからかもしれないわけっ!?????
見学室からオペ室の高木を見下ろす副島の表情はあれなんなのよおおおおおおおおお!!
見た印象を言うならば「憎しみ」・・・のように思えるけど、でもこれまでに描かれた副島の過去の中には高木にそういう感情を抱く理由はなかったよなぁ。強いて言えば最初に書いたように自分のお気にいるの歌手を担当し安楽死させたってことだけど、でも副島がその歌手にそこまで思い入れしてるような描写はなかったし、そもそも角膜移植を受けそこから“医療は金になる”と考えるような子供だったわけで、そう思うと高木に憎しみを抱いてるってのは違う気がするよなぁ。
ていうかやっぱり副島の過去は町医者や小牧が抱えてるものや橘やギャンブル嬢こと荻原の抱えてるものとは一人だけ種類が違う印象は変わらないんだよねぇ。タイトルバックに流れるそれぞれを表す言葉も他はみんな明確というかズバリそのものであるのに、副島の『AMBITIOUS=大望』だけまだなにを意味してるのか分からない。