『まほろ駅前番外地』第4話

今回はわたしの好きな映画版の空気っぽかった!。麿パパと南朋さんが出たからってのもあるけど、多田の何気に熱血な部分とそんな多田を基本ニヤニヤ眺めながらダラダラついてく行天ってな関係性と、あと正名僕蔵さんが抱える業と、所謂オチのないラスト、この空気感そのものがオチだってな作りは映画版っぽかったと思う。プロレス回や前回のキャバ嬢とstk刑事回のようにホロ温かい話もいいけど、わたしはこういう話の方が“多田と行天の物語”として好き。
看板持ちのおっさんとたこ焼きジャンケンしてグーしか出してないのに勝ち続けちゃって苦笑いする行天は今回も可愛い。
下着売り場で行天に見つかり彼女がいると言い張るものの「だっていないじゃん(ニヤニヤ)」と全く相手にしてもらえない多田も可愛かったw。