『特命戦隊 ゴーバスターズ』Mission45「謹賀新年 小さな強敵、再び」

モチつええ。
さすが毎年確実に少なからずの人間を仕留める兵器。消しゴムの使い回しじゃねーかと思ったらどこぞの海賊王になる人に勝るとも劣らねえ。
そしてヒロムの頼みとリュウさんからの執拗な連絡の板挟みになった森下がどうするのかと思ったら、まさかのマイケル化(笑)。「ニホンゴワカリマセーン!」って森下出来る男すぎる(笑)。
元々は森下以外オフだったようですが(だよね?)メタロイド出現&メガゾード転送が確認された時点でオフではなくなったということだろうに、ゴーバスターズからの連絡に対し「ニホンゴワカリマセーン!」などとわけわからん反応でブチ切りしてる部下に怪訝な顔をしつつも何一つ問おうとしない司令官にはぼんやりしたけどでも「ニホンゴワカリマセーン!」が面白かったからいいや(笑)。
てか靴を脱いで逃げればいい程度の危険度であったとしても明らかに一般人への被害が及んでるってのにリュウさんと姉ちゃんの幸せを守るという思いっっっきり自分たちの私欲>一般人の安全にしか見えなかったこともどうでもいいや!だって新年だしネ☆。
で、『黒リンの同僚の先生のご息女』などというものすごい遠いところから引っ張ってきたお見合い相手でしたが、司令ってさぁ・・・・・・結婚してんのかなぁ?。陣先輩と同じぐらいの歳だから今40ぐらいなんだっけ?てことは13年前は27ぐらいだろうからその時点で既婚者であってもおかしくはないけど、もしその時まだ独身だったならば黒リンの性格からして職務(メサイアをシャットダウンするという使命)のこととかヒロムやヨーコたちの後見人的な立場であることとか考えると自分の幸せは二の次であると結婚とかしないと思うのよね。だとしたらリュウさんよりも黒リンにこそ「そろそろそういうことを考えてもいいんじゃないか?」と見合い話を持っていくべきじゃないのかと!。
うん。お見合いでアタフタする黒木司令が見たかっただけです(笑)。司令の幸せを守るために(バレないように)必死で戦う部下たちってんなら素直にモエられるのに(笑)。
つーかリュウさん必死こいて自分の職業を誤魔化してたけど、そもそもこの話を持ってきたであろう「黒リンの同僚」はエネルギー管理局の人間なんだろうし、恐らく「先生」とやらも娘の見合い話だから「同僚」の職業ぐらいは把握してるだろうし、だとしたら相手がエネルギー管理局勤務という云わば公務員的な立場であるからこそ娘の結婚相手として悪くないと考えたのではないかと思うわけで、ていうかあのタイミングで「好きな人がいるんです」などと言ってのける女はリュウさんの条件やらなにやらを見極めた上でこれはキープしておく価値ナシと判断したに違いないのよ!。リュウさんだって最初は明らかに乗り気じゃなかったわけだし本当にその気がないなら最初からそう言えばよかったはず。でも万が一掘り出し物だった時のことを考えいろいろと探りを入れた結果があのタイミングでの「ごめんなさい」だったに決まってんじゃないのさ!。つまり何が言いたいかというと、リュウさんはSEなどではなく「エネルギー管理局に勤務しています」とハッキリ言えばよかったのにってことですよ!。そしたら喰いついてきたかもしれないのに、フラれたのは妙な誤魔化し方をしたリュウさんの自業自得ってなもんですよ!。