『平清盛』第49回「双六が終わるとき」

高倉帝千葉ちゃん最初で最後の見せ場は二階堂ふみちゃん徳子とともに儚く美しくすごく良かったー!。
今回の大河は要所要所で若手がキッチリ仕事してくれて(頼朝除く)(コイツどんだけエア弓気に入ったのw)、なんだかんだでここまで見続け一言でも感想を書き続けられたのはそれがあったからだと思う。
彼らがこれからの仕事でこの経験をどう活かしてくれるのか楽しみです。
・・・と『これまでの清盛とゴッシー』を見ながら思うわたしであった。
せっかく再び表舞台に返り咲き「また清盛と遊べるお!」と思ってたのに「もう遊べません」って言われちゃって、去っていく清盛の背中を目ながら一瞬置いていかれた子供のような顔をしたあと諦めと寂しさが入り混じる無防備な顔になった翔たんゴッシーにキュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウンってなったわー。翔たんはほんといい表情できるようになってきたよねぇ。
あとまぁ若手じゃねーけど最後に精一杯の老けメイクで永遠のスケコマシっぷりを見せたフジッキー西行もよかったと思うわ!。“生きていた堀河局”の話を聞いた清盛に「で、ヤッたのか?」と聞かれ「まさかーさすがに無理!夜通し歌詠んでただけだよアハハー」とは言ってたものの、歌詠んでたのは確かだとしてもおまえ絶対その合間合間にちょいちょい触ってやったんだろ?wと思わせるフジッキーの西行はまさに生臭坊主感バリバリで嫌いじゃないです(笑)。
ていうか最終回の予告、弁慶の仁王立ちまで見せちゃうぐらいだから(ていうかそれやんのかよ!?w)どう考えても45分弱で収まるとは思えないんだけど、(このドラマ内では)忠盛とダメ義こと為義から始まった『平家と源氏の物語』は清盛が生かした義朝の子がその弟と祖父の代から源氏をストーキングし続けてきた云わば“生き証人”を殺すことでついに「武士の世」が始まったのだと、そういう決着とするのかなー。どこまでダイジェストになるのか楽しみw。