川上 稔『境界線上のホライゾン 5（上）』

GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン (5)上 (電撃文庫)

以前とはこの作品を取り巻く環境が（信者的には）ガラッと変わってしまったがために与えられたものをすぐ貪ってしまうと次までの飢餓感がハンパなく、ゆえに計画的に温めておくつもりがホラペ読んでたらどうにもたまらなくなり読んじゃった・・・。

というわけで。
セグントさんとフアナさんのもどかしすぎるやりとりを見てるタカさん房栄さんバルデス兄妹のこのやりとり（チャット）

妹の兄：『―――妹よ。覗きは犯罪だ。観察は愛だ。差を知って兄を観察するといい』
野球男：『おいバルデス妹、馬鹿を監視しとけ』
妹の兄：『それは信頼ですね主将・・・・・・！』

『覗きは犯罪　観察は愛　監視は信頼』ってなんという至言！！！

これ肉食ってレベルじゃねーぞ（笑）ってぐらいぶっ飛ばしてるネイトママンを筆頭にあっちもこっちもアツアツだねっ☆ってなシリーズになりつつあるので俺のノリキにこの先なにが起こってどうなるのかとホラ子ばりに扉常備で（気持ち的に）読み始めましたが、今んとこなにも起こらずどうにもならずそれはそれでギリギリするわー。