『特命戦隊 ゴーバスターズ』Mission41「怪盗ピンクバスター!」

いやなんかもうさぁ・・・メサイアカードの中には陣先輩のデータが含まれてるとかなんとか言ってた次の回で一般人(美術品収集家の成金親父&義賊気取りのお嬢様怪盗)にそのカードをおもちゃにされる話をやるとか理解できなさすぎてワロタ(笑)。もういろいろと諦めといて良かったわ、ホント。怪盗とはいえ特殊体質でもなんでもない小娘にいいように翻弄される厳しい訓練を13年間もの間続けてるはずの戦闘要員に、部下に届いたラブレターに手で(歪なw)ハートマーク作っちゃう司令とかほんともうどーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーでもいいもん(笑)。
ピンクバスター役の子を売りすためという裏の目的はそれとして、出すなら出すでせめて本編内でなぜこの子が怪盗なんてものをやっているのか、なぜ「ピンクバスター」を名乗っているのか、その理由ぐらい描けよとは思ったけど、描かれたからといって結局「どうでもいい」に落ち着くと思うんで、うん、どうでもいいです(笑)。
でも陣先輩のデータが含まれてることもそうだし、そこからどれ程の情報が得られるのだろうかと、それらは恐らく今後の戦いを有利に進めるために役立つであろうことを考えると、一千万でカード買い取ることを考えてみてもよかったんじゃなかろうか。
確か西尾維新悲鳴伝だったと思うんだけど、地球と戦うためにヒーローになった少年が「テレビのヒーローはなぜ敵を生け捕りにし、情報を聞き出そうとしないのだろうか」と考えるんですよね。わたしそれ読んでまさに目から鱗ってか、俺今まで一度もそんなこと考えたことなかったぜ・・・・・・!と驚愕した憶えがあるんだけど^^、今回ばかりはヒーロー番組のロマン(笑)とか関係なくその意見に全力で同意せざるを得ない^^。